山と温泉で遊んでいる人のブログ

大台ヶ原

東大台/台高山系

友人のPORSCHEに便乗して大台ドライビング・・・のはずが,狭い大台ヶ原ドライブウェイへ観光バスが突っ込むものだからイレウス状態になってお巡りさんが駆けつける事態に。衝撃・・・これで1時間ロスした。

終盤のハイライトとして大蛇嵓に殺到した人と,遅めに出発して先に大蛇嵓を訪れた我々が完全にバッティングしてアップルストア顔負けの行列に巻き込まれた。友人の初大台なので大蛇嵓は外せないのでスキップせずに並ぶことにした(=_=) これで1時間の追加ロス。

でも景色と紅葉は素晴らしかった!渋滞で引き返さずに粘った甲斐があった。

正木が原からの素晴らしい眺望

<ルート>
12:10ビジターセンター→13:00尾鷲辻→牛石が原→大蛇嵓分岐13:25→大蛇嵓14:30→15:05尾鷲辻→正木が原→15:45日出ヶ岳分岐→15:50日出ヶ岳→16:37ビジターセンター

大台周遊 2 of2

しっとりとした美しい尾鷲道,倒木や崩落で荒々しい稜線, 稜線から見渡せる熊野灘とその島々,方向感覚を失う平坦な尾根,苔の絨毯,嘉茂助谷ノ頭へのナイフリッジ,沢筋の急峻な下り,長い登りの堂倉林道から眺める堂倉谷の美しさ,そして粟谷小屋から日出ヶ岳まで一気に登る500m以上の高低差。内容の濃いルートで大満足な一日だった。

嘉茂助谷ノ頭の手前のピーク与八郎高にて

Day 2
宿5:45→尾鷲辻 6:15→堂倉山 6:45→地池高 7:50→ P1344m 8:30→P1276m 9:35→ 嘉茂助谷ノ頭 10:20→分岐 10:45→堂倉林道 11:28→堂倉谷の橋 11:38→延命水(粟谷小屋手前) 12:28→日出ヶ岳 14:15→ビジターセンター15:00

大台周遊 1of2

10年以上ぶりにT氏と山に行った。私を台高にいざなった先輩である。

大台ヶ原ビジターセンターから堂倉山~地池高~嘉茂助谷ノ頭~堂倉林道~日出ヶ岳とつなぐ周遊ルートを歩いてきた。

大台ヶ原は満点の星空が見えるんだよ

Day 1
大台ヶ原 心・湯治湯に宿泊
真夜中にコウモリか何かが窓に当たってもがく音で覚醒した。

Day 2
宿5:45→尾鷲辻 6:15→堂倉山 6:45→地池高 7:50→ P1344m 8:30→P1276m 9:35→ 嘉茂助谷の頭 10:20→分岐 10:45→堂倉林道 11:28→堂倉谷の橋 11:38→延命水(粟谷小屋手前) 12:28→日出ヶ岳 14:15→ビジターセンター15:00

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Data
距離:20km,累積標高:+1442m/-1442m,9時間15分

大台ヶ原/台高山系

知人を誘って大台ヶ原を訪れた(半分歩荷トレ状態)。天気が微妙でしかも山頂部の紅葉は終了していたが,大台ヶ原の雰囲気を存分に味わってきた。次は初めての西大台の散策に申請してみようか。クライミングの時,レクチャーが面倒だった記憶がある。eラーニング(+クイズ)にならないか。

日出ヶ岳から正木ヶ原方面を望む

GSPを使ってみた。なかなかの活躍具合だが,駆動時間にやはり難あり。連泊時はハイパワーエネループを大量持参するか。沢登りではいかがだろうか。カシミールをこれまた超久しぶりにダウンして使ってみたが,結構使えることが判明!気づくの周回遅れと言われそう・・・

ビジターセンターの食道が今年から閉店になったようで衝撃ショック。高齢化と人材不足のようだ。難しい問題だ。

蒸籠嵓の眺めはいつ見ても格好いいね

今年ももう押し迫ってきたが,今年中に一度沢に行きたい。
小処温泉も浸かっておきたい。時間がほしい。

大台ヶ原と入之波温泉

大台ヶ原の素晴らしい景色,秘湯入之波温泉(山鳩湯)と料理を1泊2日で堪能してきた.どこまでも続く山並みはいつ訪れても飽きることがない.南には熊野灘が近い.今になって縦走してみたくなった.

正木ヶ原にて

大台ヶ原/台高山系

友人と大台ヶ原へ行ってきた.
5月の大台ヶ原は爽やかで,心地よかった.

尾根と谷のコントラストが美しい@大蛇嵓

ビジターセンター→正木ヶ原→大蛇嵓→シオカラ谷→ビジターセンター(4時間くらい)

千石嵓/Summer Collection (3)

後輩とサマコレ(9P,5.10c)に行ってきた.彼は始めてのマルチである.
私は試験前にちょっとだけ体を動かして起きたいなって感じ.
彼は全てOSしてくれたのでよかった.台風接近の中雨も降ってきて焦ったが,
3時間10分で登り切ったので,なんとか天候が悪化する前に終了できた.
はじめてのマルチでこの時間は十分エクセレントだろう。

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大杉谷/台高山系 Day 2

<DAY 2>
七ツ釜滝から堂倉谷を経て日出ヶ岳まで歩いた.崩壊地の通過が少々面倒くさかった.大杉谷の碧色の渓谷を堪能できる素晴らしいルート.

有名な七ツ釜滝

<Day2>
七ツ釜滝6:10→光滝7:15→堂倉滝8:05→日出ヶ岳11:20→大台バス停11:50
(コースタイム:5時間40分)

大杉谷/台高山系 Day 1

奈良県の秘境的登山道である大杉谷ルートを同僚3人で歩いてきた.三重県大台町の宮川第3水力発電所横から入り,大台ヶ原の日出ヶ岳に抜けるルート.雄大な渓谷美は必見の秘境である。

山深い谷間に吊り橋がかかる

<Day1>
宮川ダム11:30→六十尋滝13:05→大日嵓吊橋14:00→千尋滝15:20→猪ヶ淵16:15
→平等嵓吊橋跡地16:30→桃ノ木山の家18:00→七ツ釜滝18:30 (7時間)

<Day2>
七ツ釜滝6:10→光滝7:15→堂倉滝8:05→日出ヶ岳11:20→大台バス停11:50 (5時間40分)

千石嵓/Summer Collection (2)

以前(2008年7月)に一度登ったSummer Collectionにまたやってきた.
今回は前回とは違うピッチをリードした.前回は5時間半も登攀時間がかかってしまったので,
今回は4時間半を切 ることを目標にしていた.結果的には3時間15分と大分短縮できた.
次来ることが叶うならば,2時間台で登るれるだろう.

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7Pを登られる師匠

Bushman/蒸籠嵓

奈良県大台ヶ原にある蒸籠嵓(せいろぐら)へNCCのメンバー2人とブッシュマン1(6P, 5.10c)を登りに行ってきた.一年ぶりのマルチで楽しみだった.駐車場で知人ら奈良組と合流して,大蛇嵓分岐で待ち合わせ.

先に取り付きまで下るよう言われ,3人で下った.壮絶なガレ場で落石に神経すり減らした.スリングが取り付きにあるようだが,全く分からず下り続けて,岩壁が無くなってしまった.仕方なく戻る次第.結局教えてもらった.取り付きを発見するのが最大の核心である. かなり難しい.スリングの色がピンクとかではなく,自然に調和していた.

核心の5PをOSする師匠

堂倉谷~石楠花谷 Day 2

2日目も快晴で言うことなしの天気だった.石楠花谷出合いまで平凡な河原歩き.二俣を過ぎたところのミニゴルジュでのトラバースが結構面白かった.S氏は林道をガンガン歩いていた.

正木ヶ原にて

Day 2
キャンプ7:20→石楠花出合い8:40→F.すだれ状2段13m 9:00→遡行終了→ハイキング道→駐車場12:45

堂倉谷~石楠花谷 Day 1

S氏を台高の有名どころである堂倉谷に接待する約束をしていたので,久々の泊まりの沢となった.今回は本谷ではなく石楠花谷にした.晴天のため水も多くなく歩きやすかった.

奥七ツ釜を歩く

Day 1
駐車場7:10→堂倉滝(入渓点)9:15→奥七ツ釜12:10→林道→地池谷出合(キャンプ)14:00

Day 2
キャンプ7:20→石楠花出合い8:40→F.すだれ状2段13m 9:00→遡行終了→ハイキング道→駐車場12:45

千石嵓/サンダーボルト

メンバー:with 師匠
コースタイム:8:20登攀開始~登攀終了13:50 (5時間30分)
内容:10P, 295m

去年のサマコレに続き,今年はサンダーボルトを登る機会に恵まれた.5月に一度申請していたのだが,前日の雨で到底登れそうになく,結局レクチャーだけを 受けに行って帰った.今回はレクチャーは不要なので,さっさと確認してもらって7時半になるまでに出発できた.天候はこれ以上ない素晴らしい天気で,夜は 天体観測者,朝からはハイカーで駐車場はごった返していた. どのルンゼを下るかをすっかり忘れており,少しの間うろちょろしていたが,色落ちたピンクテープが結局は目印だった.2,30m下るとテープが沢山出てき た.

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終了点での写真

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