金曜夜から日曜まで，日光くんだりへ所用のため滞在してきた．
関西からは非常に遠い．新幹線に乗っても忙しない休日だった．
もののついでに工事中まっただ中のかの有名な陽明門をくぐって日光東照宮を拝観，
夜はさらに北上して鬼怒川温泉へ足を伸ばしてきた．
金のかかった壮麗極まりない建築物である．修繕費等の維持費が膨大らしいがそれも必然か．
将軍様が奴隷のごとく民衆を総動員しむち打って働かせねばそう簡単には建つまい．
今で言うとこれまた将軍様がスポーツ施設やら工場やらを作らせてるのと一致するのが面白い．
市民は餓死しまくっているらしいが，今も昔も構図が同じなのはご愛敬．
色彩豊かで一見の価値あり・・・と思う．2回目はもういいかな．
昭和の香り漂う（＝old fashioned?）鬼怒川温泉へ．
「団体様ご一行」の廃れた現在ではなかなか経営的に難しそう．
しかも外国人も含め独りのbackpackerが増えている中，2名以上しか止まれない宿が多いと，
観光客獲得で損をしていそうに思えるのは私だけか．
到着が遅れ，食い物やがしょぼいラーメン屋が一つ二つしかないのは泣きそうだった．
ちなみに「ホテル大滝」は私好みにセルフサービスが多く，裸足で館内を歩けるうえ，
価格の割に部屋が必要以上にでかかったので気に入った．風呂の送迎，ありがたい．
館内に温泉はないのかと言われれば苦しいが，まあ旅館ではなくてホテルですからね．
月曜も休みなら男体山あたりに登って塩原ボルダーで遊んで自然を満喫していたものを・・・
土日だけでは短すぎた(*´д｀*)
平成31年まで修復中・・・参拝者が激減したって
お茶売りすぎ
鬼怒川温泉駅
ただただ広くて快適だった
謎の吊り橋・・・渡った先の散策路は崩壊中orz
「鉄道むすめ」って出てからもうそんなに経つんか