山と温泉で遊んでいる人のブログ

投稿者: unknown dilly-dallier

蓬莱峡/クライミングデビュー

師匠と二人で蓬 莱峡でクライミングのトレーニング行って来た.
この日からクライミングという遊びにどっぷりと浸かってしまうことになる.

はじめに器具の使い方やビレイの仕方なんかのレクチャーを受けた.
いかにパートナーと息が合っていなければならないか身にしみるように分かった.
師匠曰く,しっかりした道具を使うことは相手への誠意である.非常に納得(゚д゚)(。_。)

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ハーネスの装着は夏の沢以来で,着け方が頭の中からほとんど消えていた.
またザイルをハーネスに結ぶのにも手間取った.まことに情けない.
登攀はシングル ロープで,師匠がリード,私がフォローで登った.

パートナーが登っている間は常に相手を観察する必要があり,
相手の動きと共にザイルを出したり引いたりとかなり集中力を要するものだと初めて知った.
またビレイ中はずっと上を向いているのでかなり首に負担がかかったし,
ザイルを持っているのもなかなか筋力が 要った.

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堰堤のあたりをセカンドで登った.

クライミングシューズはフリクションが強くて面白いほどに登れていく.
登りきったときの気持ちよさはこの上ない.これを色々なルートで何回も繰り返た.
最後に懸垂下降の練習に移った.エイト環を用いたが,前回よりも少し高度で新鮮だった.

今回は一対一で6時間ほど練習を続けることができ,自分にとって非常に有意義な一日だった.
クライミングのテクニックは数知れないほどあり,今後それらを身に付けて正確に
迅速に使えるようになれるよう努力したい.いい加減なやり方で死ぬのだけはごめんである.

初詣なるもの 

同期のSくんとどういう経緯でなったのかは忘れちまったが,
天理の石上神宮に初詣に行った.

手始めに天理教の施設内部をぶらついた.こんな時間に人集りヮ(゚д゚)ォ!
天理教本部では,それはそれは信者数の規模のでかさを垣間見えた.
相当金回りも良さそう.色々と夜中の町を徘徊して,帰ってきた.

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神社でとんどに当たって,無人の商店街を歩いて帰った.
なお「どんど」が一般的らしいが,昔から「とんど」と言われてきた.
地方による?

住塚山・国見山・兜岳/室生山系

Date:2006年12月23日(土)
5時間30分
Route:長野バス停~住塚山~国見山~クマタワ~済浄坊渓谷~兜岳~太郎路バス停

名張からバスでアプローチし,室生山系の3山を縦走してきた.
天気が今ひとつで眺めが楽しめなかったが,変化に富んだ山で楽しい山行になった.

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特徴的な山容の鎧岳とその峭壁

高見山北尾根/台高山系

今日は奈良県の台高山脈北端の高見山とその北尾根を縦走してきた。
火曜日と平日でもあり,登山者はほぼ皆無で緊張感があった。
天気もぱっとしないなか,真剣に地図を読んだ山行だった。
最後の部分で全然目的地とは違う場所にたどり着いたのは予定外だったね。

高見山山頂にて

<行程>
高見登山口~杉谷平野分岐~高見山山頂~天狗山~黒石山~西杉自然遊園~桃俣(7時間30分)

吉野ツーリング

秋は自転車にとって最高の季節である。
そんなわけで100キロほど(実際は50キロちょっとで敗退)のツーリングに出かけた。ルートを簡単に・・・・

吉野神宮についた

自宅-郡山-国道24号線-畝傍-国道169号線-県道119号線-壺阪寺・壺坂峠-国道169号線-吉野大橋
帰りは近鉄で吉野神宮駅から輪行

走行距離:58.01km  走行時間:3時間31分

氷ノ山

しぶりに山岳部メンバーで山に行った。
氷ノ山(1509.8m)にも徐々に秋の気配が感じられるようになっていた。

美しい縦走路(こしき岩の上から)

<行程>
駐車場~東尾根登山口~東尾根避難小屋~氷ノ山山頂~こしき岩~氷ノ山越~地蔵堂~駐車場(5時間30分)

仏隆寺・室生寺ハイク 

千年桜で有名な奈良県宇陀市の仏隆寺にハイキングに行った。
彼岸花が綺麗だった(少し終わりかけだが・・・)

Amazing Lycoris (also known as red spider lily)

古光山~曽爾高原~倶留尊山

我が人生,初めての単独での山歩きである!

久々に山に行きたいという衝動から奈良県と三重県の県境にある古光山(こごやま)と倶留尊山(くろそやま)を縦走することにした。これらの山は,すすぎで有名な曽爾高原で繋がっている。変化に富んだ,非常に贅沢なコースで,初単独行で我ながら素晴らしいコースを選んだなと感慨深かった。

曽爾村役場前~大峠~古光山~フタカワ~後古光山~長尾峠~おかめ池~倶留尊山~西浦峠~中太郎生バス停(6時間30分)

薊岳・明神平/台高山系

台高山系へ初めて足を踏み入れた.
そして奈良の山に初めて魅了された日でもある.
これ以降,台高山系・大峯山系にどっぷりをはまってしまった,記念すべき山行である.

コース:大又~大鏡池~薊岳~前山⇔明神岳~明神平~林道~七滝八壷~大又(6時間)

薊岳 山頂からの眺め

北アルプス表銀座 day4

槍ヶ岳から上高地に下山した.下りは足にはきたが,下山できる安心感で歩を軽く進められた.

今回の山行で荷物の軽量化の重要性が身にしみて分かった.着なかった服も多い.次回からはどのくらい荷物を持っていったらよいのかいい勉強になったと思う.あとはとにかくパワーと技術,根性をつけるだけだ.そして何時かリベンジはしたいと思う.

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ようやく長い下りも終わりとなった

北アルプス表銀座 day3

北アルプスでおそらく最も知名度のあるであろう槍ヶ岳へ登ることができた.
昨日の疲れが徐々に襲ってきたが,槍の頂上を踏めて嬉しかった.
どこまでも続く山並みに感動した日であった.

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目標の槍ヶ岳が美しく聳える

北アルプス表銀座 day2

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槍ヶ岳をバックに

二日目(中房温泉~大天荘;10時間30分)

合戦尾根が実に応えた.極めつけは大天井岳へのガレ場上り.
バテにバテた1日だった.

北アルプス表銀座 day1

山岳部の夏合宿と称して定番の表銀座を歩いてきた.
経験不足のため,やはりバテた.当初の予定の笠ヶ岳へは断念.
上高地へと離脱することになった.もっともっと体力をつける必要があることを身にしみて感じた山行だった.

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槍ヶ岳山頂にて(8/19)

17日 大阪~中房温泉
18日 中房温泉~合戦小屋~燕山荘⇔燕岳~大天荘⇔大天井岳(10時間半)
19日 大天荘~西岳~東鎌尾根~槍ヶ岳山荘⇔槍ヶ岳(7時間半)
20日 槍ヶ岳山荘~槍沢~横尾~徳沢~上高地(6時間半)

大盛況の上高地

家族で長野・大町へ避暑に来た.
お盆の上高地はそれはそれは強烈な混み具合で,帰るのに一苦労.

それでも徳沢周辺は人もまばらで,梓川の流れは美しかった.

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帰りのバスを待つ人々・・・

鈴鹿/愛知川溯行

沢登りといスタイルにはじめて触れることができた.
最後の泳ぎが辛くて,しかも腕に力が入らず自力で登ることができなかったのが印象に残っている.
おそらく簡単なクライミングだったのだろうが・・・
このときは沢登りにはさほど魅力を感じてなかった.

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天狗の滝をビレイされながら登る私

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