山と温泉で遊んでいる人のブログ
自転車

淡路島ツーリング Day 1

Day 1
岩屋港-淡路サンセットライン-慶野松原( 59.6km 3時間30分)

Day 2
県道125-国道28-洲本-国道28-津名-岩屋港( 54.6km 2時間45分)

集合時間20分ほど前に明石駅で自転車を組み立て,フェリー乗り場へ向かった・・・のはよかったが,悲しいかな,方角が全く逆だった。

先ほどまではたこフェリーまで「1.3km」の看板だったが,いつのまにか「1.8km」に伸びていた。自分の見間違えだろうと能天気で都合のいいことを考えどんどん進んでしまった。行く手には山が見えてきた時,流石に気づいた。このとき電話が掛かってきたので,早速戻った。乗り場は駅からかなり近かった。ウォームアップとしては十分だった。

たこフェリー乗船口
フェリーに乗り込んだ
マスコットか

岩屋から反時計周りで回ることにした。普通は時計回りで海を見ながら走るのだけど,予約してある吹上浜キャンプ場にいい時間に着くようにするとそうなった。

途中,震災記念公園で野島断層を見てきた。風が強烈で,発電機が異常なスピードで回旋している。五月蝿い!ビワソフトクリームなるものを食べたが,大してビワの味はせず,スーパーのアイス屋と差別化が全く図れていなかった。風でどんどんアイスが溶けていく。写真を撮っていたら雫が吹き飛んでいった。

震災記念公園に立ち寄った
ビアアイス

雨は天気予報に反してほとんど降らなかったので助かった。ただ向かい風が強く,スピードが出ないので苦労した。ダラダラと走って慶野松原を少し過ぎたところで,S氏の自転車が走行不能に陥った!野良犬を避けようとした時に,足がペダルから外れてスポークをぶっ壊してしまったようだ。

慶野松原公園にて

ホイールが歪んでは走行できないので,結局予定地までたどり着けず, 慶野松原公園の浜辺まで引き返してキャンプをすることにした。S氏は地元の方のトラックに乗せてもらいって松原で合流した。恐ろしい犬である。

テントはおそらく4人用だろうが,なぜか6テンのフライが入っていた(笑)。ベンチレーションの位置が全く違うので,窒息するのではないかと若干不安になった。傍から見たらさぞかし怪しかっただろう。

夕暮れが予想以上に美しかった

久しぶりに美しい夕日を拝むことができた。ローソンの弁当を食って,だらだらしながら眠りについた。ちなみに予約していたキャンプ場は,電話を2度ほど掛けても全く応答がなく,やむなく放置とした。特に問題はなかろう。

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