洞川温泉を電車とバスを乗り継ぎ訪れた。
日帰り入浴は何度か山の帰りに訪れたことがあるが,泊まるのは初めてである。
夜の佇まい
陀羅尼助羊羹が結構上品な味で旨かった。漢方臭さはないが。
陀羅尼助は内服したことはないが,湯にも含まれるあれberberineが主成分らしい。というわけで止痢薬などに効能があるというわけか。
龍泉寺(真言宗醍醐派)の瀧行場で万能を払右事が出来る。冗談抜きに結構厳しそう。空手バカ一代で出てきそう。境内は自然豊かで美しく,一度は訪れる価値がある。かりがね橋を歩いて集落を眺めた。大峯にきた感じがする。
龍泉寺総門
かりがね橋
橋からの眺め
瀧行場・・・更衣室もあった
宿からの眺め
帰りのバスは中国からの女性二人と一緒だった。
阿倍野から意外とアクセスしやすいので行動範囲に入るのだろう。モノ・サービスに対価を払わず要求だけがうるさい一部の日本人より,金を持って品位も備えら上級の中国人旅行客を迎え入れる方がいいって考える人もいるだろうね。