人口密度の低い時間帯で行ってきた.
マンスリーが出来ていた.1~16,18までクリア.
脚力で立ち込み・乗り込みが出来ない・・・
持久力もなくなり長居するのも良くないので,きりのいいところで切り上げてきた.
夜,あべのハルカス(近鉄百貨店)まで歩いた.
狂った自転車と歩きタバコが比較的少ない時間帯にしか歩きたくない.
ミズノの冬物下着等が超破壊的価格で売られていて嬉しくなった.
ついでに万年筆インク.こう見えても(?)文房具は昔からこよなく愛している.
以下,文房具の話.
SAILORが出している顔料インク(青墨)を初めて使ってみたけど,素晴らしい逸品だった.Amazonでも高評価の訳だ.色合いはもとより,滲まない.雨の日に宛名書くと投函時に滲んでやべえってなることがないな.インクを買えば筆も増やしたくなるスパイラルに入る(笑)
万年筆は今まで海外製(Pelikan:ドイツ,LAMY:ドイツ,CROSS:アメリカ,Caran d’Ache:スイス)しか使っていなかったけど,先日初めての国産万年筆としてSAILOR(プロフェッショナルギアスリム)を買った.使ってみたら圧倒的に日本語が書きやすい!テキストに小さく日本語書くときはこれしかない.SAILORが以前に出した長刀研ぎ(特に既に鬼籍に入られた職人によるもの;中古で結構プレミアがついている)のペンは一度でいいから使ってみたい.日本産をどんどん見直して再評価していく年齢や時代になってきた感じがするな.
ちなみに今まで使っている(いた)ものに関して,Pelikanの名高いSouveränは回転吸入機構が壊れたりペン先の接着が剥がれたりでゴミ箱行きとなってしまった.高価にもかかわらずに安っぽさ全開で嫌気がさしたのでPelikanのペンは今後怖くて買えない(書き心地は良かった).CROSSもキャップクリップがぶっ壊れて修理したし作りがあまい印象を持ってしまった.Caran d’Acheは流石素晴らしい作りで満足度高い.ボールペンも最高のインクでこの上ない書き心地.心からお勧め.LAMYのペン先はスチールなのでしなりが乏しくボールペンと同じような字が書けるけど,飽きてくるのと,最近ペン先にグラつきがでてきて構造が価格相当かなと感じている.ずっと以前にMontblancのMeisterstuckを試し書きして感動した記憶が残っているので,これはいつか使ってみたい.高校時代はrotringのフォーインワンに出会って勉強がはかどった.しかし,これまで壊れて3本使ってきたけど,ペンの切り替えで引っかかったり,ノック部分が飛び出てきたりと買い換え毎に品質が悪くなって縁を切った.
ということでこれからは日本製の良さを見つけていきたい.
ますます筆とインクは増えて生きそう.インクが増えると勉強量もぐっと増えるよ(^o^)