ナカガイ摂津/How to Climb 5.12
夜勤からの帰りに訓練所の某K食堂の朝食Aってのを食ってきた.
十分いける,が,8時からってのがなあ.数人しか食べてなかったが,
のべ何人くらい食っているのだろうか?ロープバッグを持って帰ってきた.
昨日久しぶりに"How to Climb 5.12"を読みかえした.
色々と考察して練習するよう意識した.
持久力のためのパワーと,アップ後のス キルトレーニングを意識したい.
今日のジムはずっと4人程度で,ガラガラ.昨日のコンペの影響だろうか.
ルーフの青ボル17は,テープを追ってみただけだがかなり長い.十数手ある.
これは,T氏のアップでのお気に入りのようだが,確かにエッセンスが詰まってそう.
近々トライすべし.
ルーフから始まるピンクスラ6b+のムーブをばらして確認.
ルーフはさほど難しくないが,ロスはできない.ルーフから側壁に移ってマッチ,
そこからレストポイントにたどり着く数手のシークエンスが狭くて難しい足はない.
140° or 150°の壁を登って,核心は最終手.始終,手の皮にダイレクトに体重がかかって痛い.確かに若い方が神経が敏感で,手を離してしまうって話も納得.
痛みに負けないよう,気合い入れてトレーニング.だいぶ繋がってきた.
「幼少からクライミングを始めると,末梢神経の発達が阻害,又は閾値が上がり,痛みを感じにくくなる.従って岩を登っていても,成人してから始めるよりずっと痛み刺激でフォールすることは少なく,ムーブに専念しやすい」
という仮説を立てた.いかにも嘘くさい・・・が,
誰か病理組織検査とかして比較検討したペーパーかいた人っていないかな?
PubMedかけたら,骨を評価したよ,って程度のペーパーしかないので,
やはり誰も興味ないか・・・.
今日も筋破壊しまくって登った.
最近,ジムでの筋肉痛が岩場でのそれと似通っている気がする.