山と温泉で遊んでいる人のブログ

投稿者: unknown dilly-dallier

芹谷/意外に遠い(´;ω;`)

師匠と久々の岩.今回は初めて芹谷へ.
アプローチで早々に右に曲がってしまったために,激烈な急坂を登るはめに.
ここ数日は何かしら慢性的な疲労がのこっていた.どうも力が入りにくい.

始めに,登竜門らしいムササビ小僧(11c)をやることにした.
OSトライ時のムーブに拘泥してしまったために,2,3便目は無駄トライになった.
ムーブを吟味する癖をつけたいな.5便目で難なくRP.疲れた.

20100508.jpg
デッドラインのある美しいフェース

その後,小屏風岩を見学.
ダイアモンドダスト(11b/c)は面白そうだったが,疲労の蓄積で逃げて,ボーイズマインド(11a)をする.
身体張力とレイバックで奮闘的な登りだったが,終了点直下でガバを見逃した.これは悔しかった.
2便目はあっさりRP.ムササビよりずっと面白く感じた.
ダイアモンドと一部共有したが,そういったことはあんまり気にしない方が楽しい.

今日は新緑の綺麗な芹谷が貸し切りだったので最高だった.
今週は疲労回復のために一週間はレストしようと思う.部室でも一切何もさわらないつもり.
QBをがんがん解いていくしかやることがないが,それもよろしいかと.

Today's Climbs
(1) ムササビ小僧(5.11c) OS try, X
(2) ムササビ小僧(5.11c) XXX
(5) ムササビ小僧(5.11c) 5th try, RP
(6) ボーイズマインド(5.11a) OS try, X
(7) ボーイズマインド(5.11a) 2nd try, RP

槙尾山/((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

後輩と槙尾でフリー.
富士山で生じた大腿部筋肉痛がまだ残っていて,アプローチ中に足があがらない.
しかも暑いのでさらに疲労がたまる.昨日のOCSで減らした指皮と腕の筋肉痛も辛い.

岩がガビガビで脆い.人がいないので静かなクライミングはできる.これはいい.
岩が全体的に砂っぽいので,目に入る.ヘルメットは絶対いるな.

クライシスとマニアックスラブが面白いと聞いていたが,体がぼろぼろなので易しいのを登った.
次回はやってみようかな.って次回はいつ来るのだろうか??.

Today's Climbs
(1) パイン(5.9) FL
→ 砂っぽい.終了点は松でスリング.新しかった.

(2) 三遊亭珠三郎(5.10b) FL
→ 普通の10bに思った.NはOSで,グレード一つアップしたようで何より

(3) ゆるして大阪(5.11a) OS try, X
(4) ゆるして大阪(5.11a) 2nd try, X
(5) ゆるして大阪(5.11a) RP, 3rd try
→ 砂っぽい.2ピンで,カチのボルダー.十分OSできる範囲だったが,足が滑ったorz
結局3便もかかってしまった.馬鹿たれが.

(6)  幕間(5.10c) OS20100505.jpg

(7) 歌舞伎見物(5.10d) OS
→ 渾身のOSだった.めちゃ細かいガビガビホールド,しかも暑くてぬめる.
危うく剥がれ落ちそうになったが,何とか耐えた.これは結構難しい.11aはあるんじゃないか.
正直,嬉しいよ.ホールドってやっぱ昔と変わってるのかな?

(8) 道楽(5.9) OS
→ 脆すぎ.相方のリード中,巨大スタンス崩壊((´д`))
危うく直撃するとこだった.やばい!30mあるので,ロワーダウンで余りなし.

5月の富士山

スバルライン5合目→水平道→吉田大沢→8合目(9:05)→頂上(11:35)→5合目(8時間50分)

トレーニングで知人2人と行った.トレーニングおよび高所順応が主な目的.
前日の朝出発するも,GWの混雑ぶりには参った.よく考えたら初めてGW中に車で出かけたことになる.
去年は何をしていたのか考えても記憶がなかったが,
帰って調べてみるとどうやら凡庸に日帰りの岩に行っていたようだ.
スバルラインの開通が6時かと思って寝ていたら,3時半頃から喧しくなってきたので驚いて撤収した.
どうやら5月は3時かららしい.来てもはっきり言ってたいした物も無いので退屈だろう.

水平道から抜け出て暫くしてアイゼンを履いた.積雪で夏道は完全に無視出来る.
ルート取りは,8合目までの最短ルートらしい.初心 者は結構落ちていくといわれた.
Matterhornを登る時と同じ装備を持ち,コンテで上がることになった.
サングラスを忘れたため,ゴーグルをつけて歩くが,視界が狭いのが鬱陶しかった.

20100502_01.jpg

8合目の小屋から少し行ったところでロープを仕舞った.
私は先に登り,1時間しても後続が頂上に来なければ下山するように言われ独り出発した.
頂上が見えるがちっとも近づかないしんどさを味わった.
上は適度に凍っていて前爪も利くので自分としては快適だった.風も自分の予想よりも格段に弱かった.
登り切って1時間ほどボーとしていたが,後続が1時間以上待っても来ないので下山し始めた.

結局8合目小屋で合流.Yさんの靴が合わずに踵を痛めていたことと,
風が強いうえに途中で急に雲が出てきたので8合目に引き返したとのこと.
雲が出て来たとき,ちょうど私は律儀にボーとしていた時だった.結局すぐに雲は無くなった.
この1時間待つ指示と独りで行かせたことをリーダーのY氏は後悔されていたようだ.
その背景には次のようなことがあるそうだ.

20100502_02.jpg

富士山の風は,突然吹くので,それで飛ばされる.今日はいつにもまして風が強いらしい.
飛ばされたら,凍っているからピッケルはまず刺さらない.
朝,夕には凍り付くので,時間が合わなければ登るべきではないし,下りられなくなる.
そして最大の理由は, 雲が出てホワイトアウトしたら特殊な山の形状が故に下山はほぼ不可能なこと.
今回の快適に思えたコンディションも一瞬で変動する可能性に気づけるか.
難しい山だと思った.

下山途中で,ある小屋を右から下ったが故に,下るべき尾根の2つ右を下ってしまった.
結局左へトラバースして登山道に合流した.本当は小屋を左から下るべきだった.
視界は良好であるにもかかわらずこんな一見たいしたこと無いようなことで大きく道を外れる恐ろしさ.
書いてみると余りにもあり得ないような話に思えるが,それを実際に体験したのだから,
これがホワイトアウトしてたら100%下山出来ないという話は納得できた.本当に難しい山だ.

20100502_03.jpg

Matterhornは体力的なこともあって3人はきついという結論になり,私はガイド登山の方向に変わった.
その費用の援助も幾ばくかしていただけるようであまりにも有難い話で感謝だ.
それが終わったらまた合流してフリーなりを一緒にやる.
試験は 100%受かるとお墨付きをいただいた.しかもガイド登山はほぼ空身なので,劇的に負担は軽くなる.
IV級の岩場を空身で登るんだから.結局のところ天候次第か.
2人が帰国した後は,私独りでChamonixなりのお薦め場所を見て回る予定.

一昨年,宝剣で軽い頭痛に見舞われたが今回は全く影響もなかった.しかもいいペースで登れた.
初めての富士山が, 夏のすし詰め富士ではなく,雪のある富士であったことが単純に嬉しい.
今回も非常にmeaningfulな山行だった.

椿岩/Star Wall

[2日目]
昨日より若干雲が多くて寒かった.
今日は皆,GWに突入したのか,岩場は賑わいを取り戻していた.

アンダーを取りに行くときは足裁きがかなり肝要かつ,アンダーで保持できるか
それだけのルートと見切った.でもかなりダイナミックなムーブ.
5便目,ガバを触ってフォール.悔しい.

20100430_01.jpg
右手でガバ取ったけど,耐えられず(5th try)

6便目,ガバを保持できた.が,耐えれずにフォール.メチャ悔しい.と共に情けない限り.凹むわ~.
7便目,ガバ取ったが,長い間は到底保持できそうになかったので,左手で横のガバをデッド.
両足が岩から離れてやばかったが気合いで保持してRPできた.核心のムーブ,痺れたわ.

20100430_02.jpg
核心抜けた(7th try)

Today’s Climbs
(1) スターウォール(5.11d) 4th try, X
(2) スターウォール(5.11d) 5th try, X
(3) スターウォール(5.11d) 6th try, X
(4) スターウォール(5.11d) 7th try, RP
(5) 棠記飯店(5.10b) OS ムズイ(苦笑).リーチムーブ炸裂.良いムーブある?

椿岩/best season

一年ぶりに椿へ行ってきた.
前日はfuckingな出来事でどぶに金を捨てるようなことがあったからストレス発散になった.
まじでfuckingだった.まあそれは置いといて,椿はロケーションが素晴らしい.
山も映えて心地のいい場所だ.風が吹き抜けるのは相変わらずだが,気持ちのいい2日間だった.

[1日目]
マタ・マタでアップ.やっぱり難しい・・・.
今日は「Shall We Climb(12a)」をやろうと思っていたが,染み出しで登れず.
なのでとりあえず11dのスターウォールをやってみることにした.

意外にかぶっていて,格好いいライン.OSトライで上部の核心まで簡単にいけた.
出だしから比較的いいガバで気持ちがいい.ガストン炸裂
核心でホールドとムーブが分からずテンション.せめて飛びつくべきだった.

結局,隣のルートに近いカチを左手,右手ガバから核心がスタート.
右手で上のカチをとり,左手でアンダーを取る,これをどう組み立てるか.
そこからDIPアンダーで耐えて右手でかなり遠いガバを取りに行く.これが難しいが,面白い.
今日の所は,スタンスだけ決まった.

核心出だし,右手でカチを取る

最後にマリエンタールやるが到底10bに思えない.遠いし落ちたら振られるし.結局テイクして登った.

Today's Climbs
(1) マタ・マタ(5.9) RP
(2) スターウォール(5.11d) OS try, X
(3) スターウォール(5.11d) 2nd try, X
(4) スターウォール(5.11d) 3rd try, X
(5) マリエンタール(5.10b) OS try, X

烏帽子・駒形岩/タキシードボディをRP

PROMINENCEのOSを狙える数少ない外岩の機会で気合いが入っていたが,
悪い予感が的中し,激濡れ.来た瞬間に萎えた.
5月2週目くらいにPROMINENCEをまた狙いに来る予定.

仕方なく烏帽子で宿題のタキシード.やはりルートがよくわからんかったが,
限定なしということで2便目以降はアンダーでコーナーまでトラバース,
コーナー のガバからのっこすることに決めた.3便目でRP.なんてことはなかった.

20100424_01.jpg

ゴールドフィンガーを登る私

限定とか考え出すときりがないし,面白味も半減するからあまり考えたくはない.
ハング完全直登はやばいと思う.かなりむずくなる.
のっこしてからがロープの流れが若干悪くて結構びびった.

あとはN君にジャスティスのリードをさせてみたが,苦労していたようだ.
まあもう少しで行けるだろう.

Nに斜陽をリードでもしてもらおうと思い切ってリードさせてみた.
彼は最高のパフォーマンスを見せてくれ,無事にRPしてくれた.
いや~,Excellent!  RPするとはゆめゆめ思ってはなかったので,驚いた.
今日は満足だ.

20100424_02.jpg

斜陽を見事RPするN

Today's Climbs
【烏帽子】
(1) ゴールドフィンガー RP ←流血した.何でかな.結構深くて痛かった.
(2) ジャスティス RP
(3) タキシードボディ (5.11c) 4th try, X
(4) ジャスティス RP
(5) タキシードボディ (5.11c) 5th try, X
(6) タキシードボディ (5.11c) 6th try, RP
(7) 帰ってきた酔っ払い (5.8) OS
【駒形岩】
(8) 斜陽 RP

Training for Switzerland

夏に向けてのトレーニングで槙尾山でアイゼン&ロープワークのトレーニング.
フリーとは違う場所で,結構いかした岩場で驚いた.
久しぶりにアイゼン履いて岩登ると,手に力が入りまくる.

とにかくマッターホルンは時間との勝負になるだろう.
3人なので,ガイドでの1対1とは到底かかる時間が違う.
「ブタのしっぽ」をいかして,いかに下降を素早くするか.

ただそれだけだが,それがなんて難しいことか!

ロワーダウンと懸垂下降の両方をいろいろ検証してみた.
ギアも30m X 2本にして,ATCと8環の両方を駆使して下降するというのが今のところのベストな結論.
いざとなれば60m下降できるし,何たって軽い.ガイドは,誰も50mなんて持たないらしい.
時間ロスを極限まで減らす工夫と努力をもっとしなければならんだろう.
とりあえず,5月はじめの富士山で,また検証してみることにする.

今日は一緒に山にむけての努力するっていう原点に帰れて,楽しかった.そんな一日.

星田/予選落ちorz

奈良に帰ってきてるのでダチョーと星田.
正面黄色10+でアップ.1ヶ月ぶりのひもでどっと疲れた.

その後右壁のミドル予選12aをやるが予選落ち
昼間部核心で保持できず.下でグダグダし過ぎたつけが回ってきた.
いや,しかしこれはおもしろい.欠点はど真ん中のルートなので取り付きにくいってことか.
できればしばらくやってみようと思う.

左壁の青スラ11b/cをやった.OSと思いきや,終了点にさわってフォール.
キョンで落とす膝を左右間違った.完全にムーブミスでおます.
2便目はスタミナ切れで途中敗退&店仕舞い.次回はRPできるだろう.

さくさく12を登れるようになりたいなぁ(・∀・)
せめて部室でぶら下がる必要性を痛感した.地道なトレーニングだな.

その後,近くのプールで1時間泳いだ.トレーニング.数年ぶりのプール.
全身使う感じで楽しかった.泳ぎは肺活量がものを言う・・・.私は低い方だが・・・.
まぁ,クライミング飽きても水泳&ジムという新し いスポーツがあるので,喜ばしいことである.
とりあえず暫くは低酸素状態を意識的に作り出す必要があるかな.

Today's Climbs
(1) 正面黄色5.10+ OS
(2) 右ミドル予選5.12a OS try, X
(3) 左壁青スラ5.11b/c OS try, X
(4) 左壁青スラ5.11b/c 2nd try, X

ナカガイ摂津/トラバースwwww

青ボルを5本くらいRP,1本OSできた.慣れてきたようだ.
ちょっと前にやってたOCSのマ スターくらいかな.結構どれもおもしろい.
今日は混んでたようだが,それなりに広いので対して窮屈ではないな.

2時間半くらいで指皮がギッタギタにやられ たので終わり.
足が張っていたのが嬉しかった(=´▽`=) 
ただトラバースは新しい5cでも死んだorz
もはや笑ってしまった(笑)

ジムは週1 or 2でもいいかな.でも単純な持久力トレはジムではしにくいから,
部室で登りまくる日を週1くらい混ぜるといいと思う.まぁ,
「How to Climb 5.12」の10サイクルトレを全く無視っているが,
自分なりにトレーニング方法を作り上げていくのも楽しいだろう.

ナカガイ摂津/ここか!

はじめてのナカガイジム.場所がわからず彷徨う.
駐車場が少なそうで,心配だったが今回はN.P.だった.

久しぶりのクライミン グ.モチベーションは超低くなっていた.
みんなこうしてクライミング辞めていくんだ

ここは暖房なくて寒い.しかも若干暗い.
OCSは結構QOLの高い方のジムだったんだなぁとしみじみ思う.

で内容は・・・.ボルは取り付いたうち,黄色は全部,白は殆どOSできた.
青は一気に難しくなって,1本登れた.トラバース,垂壁の5cも登れず.

6bは意味不明(゚Д゚)ハァ?

一瞬,下宿を機会にもうクライミングを辞めてもいいかなって思った.
まあしばらく通ってみようと思う.

下宿にネットがまだ無いので,自宅からうp.久しぶりに更新できた.

OCS/2010年 1-3月まとめ

4月からの下宿に伴って月会員を今年度いっぱいで終了することとなった.
実質2年ちょいだったが,非常に楽しく通えた.

マスター予選クラスも打ち込んだらRPできるようになった.
5月からは移転・リニューアルするとのこと.
ひとまずここのジムともおさらばということになった.

日本フリークライミングルート集

JPN_freeclimbing.jpg

北山真 編.山と渓谷社,1995

正直内容は古く,ルート数も少ないが,カラー写真が豊富なため写真集として使っている.
蝙蝠谷や奈良の柏木が掲載されており,当時の雰囲気が伺える.
もはや絶版?と思われるが,需要がないため売れ残っている姿を見かけるが・・・
トポ好きは持っていて損はないと思われる.

 

Symbian→Windows Mboile→?

今日,Amazonで500円くらいで買った「赤本」がきた.もとが高いだけにうれしい.
写真でも眺めて無重力クライミングでもしていようと思う.

ウィルコムの今のプランが高いし,星田で電波入らないという有様ので,auに変えた.
当然キーボード付きのにしようと思ったが,メールが出来んどうのこうの&プランできるだけ安くするって
コンセプトで,無能な携帯で妥協.それにしても意味不明.なぜメールができんのか.

新しいのは何が出来るのかと思ったら,何も出来ん有様.
wordも見れなければ,PIMもクソに近い.デスクトップ(世間では「待ち受け」というらしい)には
予定やらToDoも一切表示されず,存在意義不明.青葉がついてたけど,やりとりするファイルなんてねー.
山で電波が入ることくらいが取り柄か.

1代目NOKIAのSymbianや2代目Ad-esのWindows Mboileとのギャップがでかすぎ.
かなり安いプランにしたので,PCでWiMaxしてみようかな.

伊豆Climbing Trip 6/Wave Rockで遊んだ

今日はあたらナエリア・Wave Rockに行ってきた.
尾根に導かれたらダメで,すぐ左に折れ曲がり,完全にトラバースしたら着いた.
看板の付ける位置が悪いと思う.
と思ったら,密かに看板の矢印が折れ曲がっているではないか!
かなりのかぶりで,しかも昼から太陽が真後ろに来るので,暖かい.いや,暑い.

(1) SARASA (5.10b) OS
→ 岩が剥離しないかどうかに恐怖を覚えた.
この岩では,ヘルメットはしといた方が賢明かもしれない.
岩に当たってパーになるのはごめんだ.

(2) Maple (5.11a) OS
→ ポケットから砂が落ちてきて目が劇烈にいたくなること屡々(しばしば).
終了点手前でワイドクラックから左に完全に乗り込んだらこわかった.
クラック背にずりずり上がっていけばいけるようだ.

20100319_02.jpg

Mapleを登る師匠・・・狭そうヽ(´Д`;)ノ

(3) Ronpers (5.11c) OS try, X
(4)(5) Ronpers (5.11c) XX
(6) Ronpers (5.11c), 4th try, RP
→ 終了点直下の手順をしっかりしとかないと,無駄にtry数が増える羽目になる.
ジムナスティックで面白いと思う.ヒール脱げそうになって焦った(;´∀`)
それはそうと,Rompersじゃないのけ.「romp=跳ね回る」だから跳ね回る人ってか.
えっ,子供服?なるほどねえ.

20100319.jpg

attempting Ronpers(11c)

(7) A.I (5.11c) OS try, X
→ ボルダーで意味が分からん.こんなホールドでムーブしろって?
いや,そもそもムーブ自体が分からん.嗚咽で敗退.

(8) 行け南国レイバック (5.11d) OS try, X
→ あやうくFLしかけた(;^ω^) 終了点直下のホールドは体重のかけ方如何で全く持てなくなる.
スローパーに突っ込んでしまい落ちた.でも結構面白いルートだと思う.

(9) 行け南国レイバック (5.11d) 2nd try, RP
→ レイバックは簡単.ムーブのシークエンスはしっかりしとかないとダメだな.何通りかで登れるようだ.

3日間だけだったが,初12を落とせ,かなり充実したクライミングになった.
時間の合間を縫って細々とトレーニングして,また岩を登って遊べたらと幸せだと思う.

伊豆Climbing Trip 6/生と死の分岐点

Wild Bore Gorege + Tube Rock

師匠はoverdrive(11d),私は生と死の分岐点(12a)に打ち込んだ.
共にRPでき,今回の目標は果たせたので良かった.

20100318.jpg

a climber on Overdrive(11d)

ストーンフリーからヌンチャクがけ.結構いいアップになった.
(1) 生と死の分岐点 (5.12a) 3rd try, X
→ 上部も結構悪い.よれた体には持てんポケット複数個.んん~?
(2) 生と死の分岐点 (5.12a) 4th try, X
→ キョンが結構使えることに気づく.上部は,ピンチ気味のスローパーとかアンダー,ポケットの処理の仕方の確認.
リーチ有利なのは,出だしだけ?
(3) 生と死の分岐点 (5.12a) 5th try, RP
→ 他の方は下部で左の超ガバを使うムーブが一般的なのだろうか.
結構左すぎて使いたくはなかったし,左手でガストンがガッツリ決まるので,そこからクロスし てガバとれる.クリップは基本的にはキョンでしなければ腕が伸びずにきつい.
ムーブらしいムーブが続き,自分でも納得のいくRPになった.
初12aが比較的有名なルートで嬉しいな.

帰りにWave Rockの偵察に行くが,尾根に入って下っても何も見つからず,
雨も降ってきたので撤退した.OSならず敗退(´・ω・`)

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