山と温泉で遊んでいる人のブログ

Switzerland Day 6 – Mürren/Gimmelwald

MürrenからGimmelwaldへ至るフェラータを歩き,そのままGimmelwaldの岩場を訪れた。フェラータは3時間程度と長くはないが,トラバースやチロリアンブリッジなど飽きさせない内容で楽しめた。

岩場の易しいエリア(Sector B)は日光直撃でチョコレートが流れだし悲惨なことになった。高難度のエリア(Sector A)は,挑戦者にっては最高の壁になるだろう。13~14dだから相当レベル高くないと厳しいから私には無理だな。

RPしてJungfrauを眺めたら格別だろうよ

Switzerland Day 5 – Mürren

午前中はZermattで調べ物(?)をして,昼前にMürrenミューレンに移動した。007映画ファンには有名どころかもしれないが,世代が違いすぎるので当初は全く知らなかった。

氷河を近くに眺められ,美しいユングフラウ三山を見渡せ,そして緑多く静かなこの町は,Zermattに飽きた人間ならば是非訪れる場所に思えた。Cheese fondueがマジ美味しかった!!

このチーズの量が半端ない,YUMMY!!!

Switzerland Day 4 – Medji, St.Niklaus

素晴らしい天気に恵まれたので,町を散策してから岩場に向かった。山は雪を冠っておりMatterhornに登ろうとしている登山者は見かけない。ガイドハウスは閑古鳥,募集も出ていない。登頂に至適な時期が短い山だ。

It’s a clear day!!

岩場では昨日のリベンジ。そのほかにも幾つか登った。30m近いルートは,海外クライミングの楽しさを思い出させてくれた。

Switzerland Day 3 – Medji, St.Niklaus

Zermattから数駅戻ったSt. Niklausから歩いて30分くらいの岩場に行ってきた。クラック主体の凝灰岩だけど,スポーツルートとして上れるので練習になる。時間が都合上1時間くらいしか無かったので1本しか登っていない。

アプローチだけでも美しいよ

Switzerland Day 2 – Zermatt

昼過ぎにZermattに到着した。少し時間があったので,Via ferrataという遊びを初めてやった。以前から1回はトライしてみたいと思っていたが,まさかZermattで遊べるとは。

核心部のトラバース

Switzerland Day 1

スイスのZermattツェルマットとMürrenミューレンに行ってきた。
久方ぶりに海外へ行った。Zermattはちょうど8年前にMatterhornを登った時以来。

海外で定期的に刺激を入れつつ,神経細胞の再構築をしなければならない。日本の物価が意外と安く抑えられていることを感じるね。

via ferrataが結構面白い。でも毎日やると飽きる。クライミングは時間が少なく,かつ弱くなっているので10台しか触ってない。けれど面白かった。30m近く登ると,頸筋と大腿の筋が引き攣って激痛が走った時は結構焦ったな。

Zermatt

Zermattは観光客が圧倒的に増え,タクシーも多かった。ゆっくり歩けない。Mürrenはまた違った美しさがある。ユングフラウ3山が見渡せ,なんせ静かだった。

クライミングは昔行ったMedjiと,Gimmelwaldに文字通り1~2日だけ立ち寄った。前者はZermattから近い。クラックが主体だけど,ボルトもあるので遊べる。後者はロケーション最高だが,グレードも最高に近い(13-14dまで)。簡単なエリアはそんなに登られていないよう。灼熱酷暑の中だったが十分に楽しめた。

Gimmlewaldの岩場,後ろはJungfrau !!

Gravity Research @ 難波

実に4年ぶりにグラビティに行ってきたよ。
ついでに言うと,リードクライミングも4年前の不動岩以来www

ロープの結び方がまだエイトノットが主流ということで安心した。
だって2chが5chになった時代だからね。

外岩のコンディション不良からか,リードエリアがごった返していた。
体ががちがち,力みまくり。
思ったよりも登れた。10dまでOS。
自分の予想では10d OSは無理ゲーと思っていた。

今風なホールドが多くて面白い。
11dのユース課題とか面白い(非力になって宿題になったが・・・)。
暫くトレーニングしたらある程度は戻りそうな感触がした。
まあこの4年間,クライミングとの接点が完全にゼロだったわけではないし。
問題は定期トレーニングが可能かどうか。

今年はこの調子で復帰していくよ。

写真は聖徳太子ゆかりの四天王寺。
七夕祭りをやっていた。
普段とは別世界のように混んでいた。

横浜・・・中々たどり着けない

6日金曜日,超猛烈な豪雨で山陽新幹線が遅延・運休しており,新大阪駅が乗客らでごった返してカオスになっていた。足止め2時間・・・悲惨。Express予約だと改札前で予約変更きたのでまだましな方。

夜中のはぐれ研究所

毎回思うが菊名乗り換えが結構面倒くさい。しかもこのうだる暑さ・・・Apple裏アピタが賑わっていた(ここってこんなに子供多かったか?)。大阪で言うと千里中央とかエキスポシティのようなのびのび雰囲気。でもでも,日吉の東急より冷房が効いていて快適だったよ(笑)

バス停がSST前になっていた。

菊水楼/KIKUSUIRO

奈良の歴史的料亭である菊水楼に訪れた。
対岸の奈良ホテルもmust-see(遠方からなら是非宿泊したい)

奈良は自然が多くていい。
それにしても今日は猛暑,賢い鹿たちは日陰から動かないよ。

白髭岳周遊

後輩と山登り(^o^)
白髭岳を東谷ルートから登り,切原,ショウジ山と時計回りに縦走してきた。
いや-最後の777mピークから忠実に尾根をたどった末,地獄を見た!!

どうして皆悉く等高線の急な谷をルートに選択しているのかが身にしみてわかった(笑)

白髭岳が高々と聳える

【行程】
林道駐車場(東谷出合登山口)8:30~名も無き滝9:20~尾根10:20~小白鬚岳10:50~白髭岳11:35~檜の巨木(1222m)12:35~切原13:45~ショウジ山14:30~777m 15:00~古い川沿いの道16:22~林道17:15~駐車場17:25(8時間55分)

神保町と白金台庭園

仕事で神保町と渋谷に行ってきた。
「かんだやぶそば」に寄ってきた。
昔々から親父にいつか行こうと言われながら未だ訪問出来ていなかった。
鯖節を使っているらしいが,出汁が美味しい。
関東の醤油ベースのつゆも非常にいける(その分塩分が多いか)。

夜は東京ドームホテルに宿泊。
眺め良し,サービス良し,コスパ良しで満足。

蒸籠2枚+αでも足りない

量は少ないが旨い

ホテルからの眺めがgood

翌日は当てもなく,白金台を歩いてきた。
プレミアムドンキが中途半端なスーパーに見える。
庭園美術館に併設された庭園に立ち寄った。
都心に行くほど緑が確保されている。日比谷,九段,新宿・・・
大阪から来るとつくづくそう思う。知人らも異口同音。
東京一極集中はますます加速するね。それはそれで大歓迎だ。

東京都庭園美術館の芝生

中之島バラ園

天満橋の法務局に用事があり,帰りにぶらついた。
当てもなく歩いたら,国際がんセンターと中之島バラ園に至った。
両者とも詳細な場所を知らずに今に至っていた。
薔薇のアーチとか一杯あるのかと思っていたけど,そうではなかった。

センターは建て変わり綺麗になっていた(知ってたけど見てなかった)。
大学のような雑用がなく,多忙だけど充実しているといって大学に帰ってこない医師たちをたくさん知っている(笑)

堂島川って氾濫しないのかっていつも思う。
氾濫したら沿岸のビルとか色々と厳しいだろう。

飛鳥とキトラ古墳

例により急遽思い立って,奈良の飛鳥にぶらつきに行ってきた。
北摂から近鉄沿線に引っ越したので手軽に奈良に行けるようになった!


高松塚古墳

キトラ古墳(右上)

偶然壁画が公開されていた。
第7回が本日から始まりだと!なんという行幸。
十数年前(あんまり記憶にない)に来たときと打って変わって,超綺麗に整備されていた。

田園風景が美しい

近鉄電車に乗れるようになって,楽しみが増えたよ。
北摂は,私にとっては,行動範囲が極端に制限される退屈な地域だった。
ライフスタイルによって価値は変わるものだ。

O-WALL/9ヶ月ぶり・・・

大学に仕事があり1時間以上かけて行ってきた。遠い。
電車に乗っていると,十数年前と比べて網棚に荷物乗せる人が減ったなあと思う。
気のせいか。

久々にくじらやカレーを食った。激うま超感激。そしてこの価格!
その帰りにジムへ行ってきた。

なんと9ヶ月ぶりのジム!!!
そんなに経っていたのかと驚いた(汗)

3-4級の青テープでへーこらへーこら言っている。
超暑いジムで,立ちくらみと眠気に襲われた。
熱中症になりそうだった。
夏の海外までに多少は体を鍛えておきたい。

ジムのマットが綺麗になっていた。
学生たちは普通に段クライマーが生まれているのでいい循環が出来ているよう。
スポーツの裾野を広げ盛り上げるにはやはり10年はかかるね。

意外と辛くない!(唐辛子は食わないが)

夜は新地の中菜Labo.朝陽で中華料理を食してきた。
金を出せば旨い物が食える。東京よりはコスパはいい。
だが,出さずにいかに旨い物を食うか,味わうか。
これが楽しくまた私のポリシーでもある。
ヒトの趣向は様々だと感じるね。

迷岳/台高山系

ゴールデンウィークで世間ではどこも混雑してるにも関わらず,今回の迷岳は誰とも一度も出会わずに歩いた。諸般の事情により一睡もしていない。夜中の2時頃に急に思い立って日帰り山行を決意。

それが祟った・・・地図を見ながら下山開始したにもかかわらず,直後にど派手に道を誤り,紆余曲折の末,布引谷の上流部分に安置されている文字通り「山の神」にたどり着いた。今回の適当な山行計画に懺悔し悔い改めるべき所ではあるが,そのような余裕はない。

美しい新緑に囲まれた迷岳山頂にて

そこから林道らしきものがあったが,少しいくと完全に荒廃し不明瞭となり,仕方なく尾根に引き返した(このダメ押しの登りはこたえた・・・)。記録見ると,もう少し我慢して下れば布引谷コースの林道に出るようだ。ってことは,2009年に布引谷を遡行した時の記録に出てくる林道のことか。さっぱり忘れていた今となっては,情報不確かなまま深入りせずに引き返して賢明だった。

とにもかくにも,迷岳は実に素晴らしい秀峰である。
急峻な岩稜かと思えば,ブナと石楠花の美しい嫋やかな尾根と飽きさせない。
次は布引谷コースと口迷岳で遊びたいね。

駐車場7:35→林道分岐7:50→尾根8:30→890m小ピーク8:40→スメール分岐10:00→迷岳山頂10:50→山の神(布引谷源流)12:10→迷岳尾根へ復帰13:30→スメール分岐13:40→林道終点45:30→駐車場15:20

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