片倉鶴陵先生
忙しすぎてupdateする意欲が減退していた・・・
産科学の大家・片倉先生の代表「産科発蒙」(文政:1820年頃)を手に取る機会があった.
私の知る先生が片倉先生の元で勉強していたと聞く.
漢文なので意味はなんとなく推測できるが(流石表意文字!),やはり完全には把握できない(漢方名ならわかるが・・・).ちなみにネットでpdfで入手可能.なんとも便利な時代になった.
1700年代半ばに蘭学が輸入されて以降,随分と医学の分野は進歩したことがよく分かり面白い.
エコーも無い時代になんと立派なアトラスだ.この当時,Naegele鉗子は竹製だったらしい!
この時代,単臀位で即カイザーってわけにも行くまい
ところで,奈良の柏木エリアでクライミングが再開可能となりそうだ.
私がクライミングに熱中していたころはちょうどタイミングが悪かったので一度も訪問できていない.
将来のためにリボルト資金を寄付をした.
再開すればまたモチベーションが高くなることを期待している(でも家庭と研究と事業が全て忙しくなりつつある・・・みんながクライミングをやめていった同じ轍を踏んでいるように思えてならない・・・).
とにかく登れるようにトレーニングを頑張らなくちゃ.