ちょうど一年ぶりに,かわいい後輩らを連れ立って瓢に行ってきた.
入山時の記帳数を明らかに上回る車の数が認められた.ハイカーなど差し引いても過剰と思われる.
仮にそれが事実としたら,卑しいという言葉がふさわしい.
上流の手前の方から遊んでいった.
手元にあるいい加減極まりないトポを見るたびに残念な気持ちになる.
ミルモでポン(3Q)を触ったが,出だしが私の身長では窮屈で体重のかかり具合が今ひとつ.
登る意欲が失せて途中で終了.私の性に合わない.
右隣のスヌーピーはグレードのインフレ甚だしいみたい.何のこっちゃ.
横の岩のエメル(初段)を触ったが,こちらも狭すぎてケツが出て動けず.
この体勢から登るには,相当なパワーか柔軟な関節可動性が必要そう.
後輩はぴったりの身長で,もう一歩まで来ていた.
もトライする意欲が再び減退して終了.
マイケル大佐(3Q)を混じってトライ.悪いが,狭くなくて面白い.
最後の右ヒールで乗り込み,デッドで右手を押さえたとき,左手が離れたが耐えられた.無事RP.
怖かったが楽しかった.これくらいのスケールが合っている.
これで3Q・・・ボルダリングのグレーティングはようわからん.
マントル少佐をさくっと片付けておいた.5Qくらい.
少し登ってカチロックへ.
トリック(1Q)を打ち込んだ.最後の左への乗り込みが信用できず,上部ガバまでもう少しで終了.
乗り込みの足が今ひとつ信用できない.もう少し登り込んだたいけそうだが,慣れが必要.
宿題としておく.
そして川エリアへ移動.
前回,迷いまくって結局到着できなかったが,前回よりもさらに上流側だった.
結構ちんけな岩が多そう.それにしてもトポの誤植が多すぎる.
増補版と歌っているが,校正しているのか?
いる会話のフック船長(2Q)とドルフィン刑事(2Q)をsession.
ムーブは大方解明されたが,足先の靴擦れが激痛ででフックができない.
パフォーマンス低下のためあきらめた.次回登る?来るかなあ・・・
夕方に下流のマッスル岩へ.とりあえず知名度のある燃える上腕二頭筋(2Q)をトライ.
出だしがかぶっていてびびったが,核心は乗っ越しであることが判明.膝が当たる当たる(^_^;)
1時間弱くらい断続的にトライして何とかRPできた.biceps brachiiは全然使わないけどね.
上部のカチがぬめるぬめる.左前腕屈側の皮膚の摩擦も使っている感じ.生傷が一気に増えた.
ということで瓢は終了.
高速は知るのはやっぱりそれなりの負担ではあるが,外に出るとそれはそれで楽しい.
何より後輩らを連れてきてあげられたのが嬉しいね.
宿題はまたまた大量にできてしまったが・・・精進が必要.
来月はがんばって鳳来に行けるように努力したい.
Today's Climbs
マイケル大佐(3Q) RP
燃える上腕二頭筋(2Q) RP