Switzerland Day 4 – Medji, St.Niklaus
素晴らしい天気に恵まれたので,町を散策してから岩場に向かった。山は雪を冠っておりMatterhornに登ろうとしている登山者は見かけない。ガイドハウスは閑古鳥,募集も出ていない。登頂に至適な時期が短い山だ。
It’s a clear day!!
岩場では昨日のリベンジ。そのほかにも幾つか登った。30m近いルートは,海外クライミングの楽しさを思い出させてくれた。
素晴らしい天気に恵まれたので,町を散策してから岩場に向かった。山は雪を冠っておりMatterhornに登ろうとしている登山者は見かけない。ガイドハウスは閑古鳥,募集も出ていない。登頂に至適な時期が短い山だ。
It’s a clear day!!
岩場では昨日のリベンジ。そのほかにも幾つか登った。30m近いルートは,海外クライミングの楽しさを思い出させてくれた。
Zermattから数駅戻ったSt. Niklausから歩いて30分くらいの岩場に行ってきた。クラック主体の凝灰岩だけど,スポーツルートとして上れるので練習になる。時間が都合上1時間くらいしか無かったので1本しか登っていない。
アプローチだけでも美しいよ
久しぶりに外に出た.後輩らにひもクライミングを教えることが最大の使命である.
東稜で数本トップロープで登ってもらった.難渋することなく登っていたので安心した.
ビレイ・ロープワーク・支点の作り方など,ジムクライミングのみでは学ぶ機会が極端に少ないが,
外岩を登るに当たり,死ぬリスクを下げるための必須一般教養はそれなりにあるので,
折に触れて学んでいただきたい.
最後に正面壁でミート&ポテトをTPで触ってもらった.
パワーでごり押し解決してWPする後輩もいたが,十分上出来と思われる.素晴らしい.
あとは個々のWPしたルートをリードした場合,どのような差異が生まれるかを毎回吟味しつつトライすることが肝要だね.
リードを安全に楽しめる様になって,様々な岩場に行って欲しいと思う.陰ながら楽しみにしている.
私はラボ畜となって平身低頭ひっそりしこしこ,だがしたたかに過ごしていく予定.
はやくアルバイト生活から早く脱したい(このクソシステムによる不利益を被る人間は膨大である・・・)
実に3年ぶりに椿岩に行った.2年ぶりかと思っていたらもうそんなに昔なのか!
3ヶ月ぶり,今年度2回目の外岩という状況.岩というものの感触を忘れている.
目標は以前触ってなんとかムーブを解決して終了したシザーハンズ(5.12a).
スペイン以来,実に3ヶ月ぶりのリードクライミング.
3年半ぶりに鳳来でまともに登った(2013年1月のは登ったうちには入らない).
忙しすぎてまともに岩を訪問できていない日々が続き,もはや体が退化していた.
ジムもコンディショニング程度なので,ブランクがあるのはやはり厳しい.
まあ想定内だけどね・・・weeklyで岩場に行かないとパフォーマンスがついてこない.
今日は遙か遠く山口から来ている期待の後輩に鳳来を堪能してもらうのが大きな目的.
朝5時半の時点でそれなりの車が止まっており,正直萎えた.
駐車場は狭いし,これでは到底リードクライミングはメジャーなスポーツになれまいて.
クライミング歴を通して初めてこんなに早くに出発したわ.
鬼はやめて,まずは至近なガンコ岩にした.
私はムーブ12(11d)を数回トライしたが,ムーブのシークエンスを解明して終了.
次回があるならばRPはできそう.あるといいね.
A strong climber on Prof. Hoffman(5.12a)
正面で小熊物語をやろうと思ったが萎えて辞めた.
ワンマンとのボルトがいまだ共有されている.それ故不自然なランナーの設置を強要される.
てっきりリボルトされているものだと思っていた.異常な状態の遷延.初登主義のごり押しか.
他の地域・国からのクライマーを迎え,スポーツとして既に確立したクライミングを楽しんで頂くには障害でしかない.
スポーツの発展の機会は奪われかねないorz ビジターは訪問してもつまらんだろう.
年寄りの同窓会場の印象しか受けない.
MC faceに立ち寄った.
狭いフェイスにルート間隔が狭くて,ライン取りが不明瞭だが,右から順に登っていた.
曇りと吹き上げる風で結構寒い.指が冷たい.
適当に遊んでから,寒くなった正面でミートアンドポテト,東壁でウリウリを登って終了.
ウリウリをQDをセットしながら登ってようやくスポーツをしたって感じになった.
お薦めはルンルンサーティ かな(終了点から写真).
自由に登れる.
Today's Climbs
(1) サーティストーリー (5.9) FL
(2) ルンルンサーティ (5.10b) OS
(3) スプリングサーティ (5.10c) FL
(4) さよならサーティ (5.11b) ルートが右と近すぎて限定しまくったら登れなかった.もういい.
(5) name unknown FL:left wall の右端・・・フェイス 10aくらい
(6) name unknown OS:left wall の真ん中・・・上部のブロックしんど(汗) デシマルより4級ってほうがしっくりくる
(7) name unknown FL:left wall の左端・・・微妙にかぶり 10bくらい
(8) ミートアンドポテト(10a)
(9) ウリウリ(11d)
1年ぶりの備中,そして4年ぶりの長屋坂へ.
長らくご無沙汰していた!
遙か昔に触った黒鳥の交差点(11c)をトライ.
ボルダーということ以外は全く覚えていなかった.
3トライ目にRPできた.下部のホールドさえわかれば,デッドで押さえに行くだけ.
それ思ったよりパワフル.クリップで力を消費する.
MORISAMA(12a)を触った・・・が1ピン目で敗退.
黒鳥で最大筋力ががくっと下がっていたorz
カチが持てずに指が開いてしまいフォール.これ以上は無駄便になるから違うルートへ.
フリッカー(11c)は相変わらずムズそうで残しておく.
ストライクバック(11b/c)が残っていた.こちらも核心が未解決のまま残っていた.
3トライ目にRPできた.核心は右手を左の小さなスローパーで保持して,
右足をカチにねじ込み,左でプッシュというムーブで打開.
左ではみんなが触っているようで,つるつるで磨かれていた c(`Д´c)
99(11c)も残っていた.2トライしたが,RPならず.
ムーブは余裕で解決!上部は左右のカンテを挟みつつ右にうつり,
カンテを華麗にレイバック! これが一番素直で合理的なラインと思われる.
カンテを押さえる手順を間違いレイバックの体制に入れずフォール.
次回の宿題に残しておいた.最近登っていないから指革が薄く脆弱.痛い.
帰りに種なしの大きなピオーネと梨を直売所で購入ヽ(゜∀゜)ノ
所々渋滞に巻き込まれながら帰った.運転感謝いたします.
次回は99のRPとフリッカーの再トライ(パワー使い果たすかも・・・),そしてmorisamaのリベンジ.
さくさくっと備中の12を落とせるようになりたい.
パートナーは早朝にこけて突き指・・・のため指がソーセージ様に腫脹していた.
パフォーマンスに影響していたようだが,99をOSしていた.素晴らしい.
後遺症のでないことを祈る.
Today's Climbs
(1)(2)(3) 黒鳥の交差点(11c) RP, many tries
(4) MORISAMA (5.12a) OS try, X
(5)(6)(7) ストライクバック(5.11b/c) RP, many tries
(8) 99 (5.11c) 2nd try, X
(9) 99(5.11c) 3rd try, X
今週もBat Valleyへ.
いやに暑い・・・なぜだ?もう10月だというのに,蝉が鳴いている (゜д゜)!
ボルダー多すぎ ヽ(゜Д゜)ノ
活断層(12a)を3トライ.
まずQDセット.前日の睡眠が4時間と寝不足もあって,落ちまくりながら登っていく.
核心部分に到着したときは汗だく(;´Д`)汗汗汗
肩レストを考慮して厚い生地の綿シャツにしたのを超絶後悔.
降りてきても汗が乾かないし,動きにくいしてダメ.
2トライ目,ダメダメすぎ.足が決まらず,手に負荷が異常にかかる.
視野がぼやけてる?上部のハングはムーブは完璧.寧ろそこにさしかかるまでがある意味核心.
3トライ目,渾身のRP!
ハング手前でドロップニーでレストして手をシェイクできたのが効いた.
このおかげで肩レストまで耐えられた.
Unknown Climber Redpointing 'Active Fault (12a)'
ちょうど1年前の復活(11c)以来の成果.
ほとんど外岩にも出かけず,長いブランクであった.
昨年の3便は全然覚えがないので,実質6便に等しいと感じている.
力は昨年よりは若干だがついているよう.なんとか維持できているか.
これでようやくカンテ(12c)をトライできる.
この調子で日和佐のSaudadeも再トライ開始してRPに持ち込むぞ~~!
Today's Climbs
(1) 活断層(5.12a) 7th try, X
(2) 活断層(5.12a) 8th try, X
(3) 活断層(5.12a) 9th try, RP
1年ぶりにbat valleyへ行ってきた.
外岩なんて超久し振りで,ムードはハイになっていた!!
コーナーでアップして,去年意味不明の内に終わった活断層のトライを再開.
3トライした.結果的にはRPできずだが,ホールドおよびムーブが完全に解明された.
1トライ目の感触が思ったよりもよく,テイクしながらだがホールドもさほど悪くない.
途中のプチ核心?も,リーチを生かしてさくっと解決.
a local climber attempting Active Fault (5.12a)
最上部のハング核心で悩んだが,アンダーマッチしてから左手で上部クラックカチを取って,
右手をピンチで這い上がることで合理的アンムーブに仕上がった.
はじめは右手でカチを取っていたので,強引かつパワフルで絶望的だった.
後,ノーハンドレストができるということを知った.これでがらっと登りが変わってくる.
NO PISS! ! NO DUMP!!
上部まで登ると汗だくになる.岩のコンディションはいいが,気温がもう少し低くなって欲しい.
至極文句が多く,贅沢を望んでいるだとは重々承知している(゜∀゜ )
次回にRPしたい.
その後cooling downでマーメイドをやった.
はじめの箇所で強引ハイステップしようとしたが,この硬い股関節ではできるわけがない(;´Д`)
フォール!してしまい,仕切り直して上部まで抜けた.ボリュームありすぎる10b.
やっぱり外岩は面白いです.
これがあってのインドアクライミングですね.
来週も来るぞ~~~
帰りに立ち寄った病院・・・不夜城
Today's Climbs
(1) コーナー(5.10d)
(2) 活断層(5.12a) 4th try, X
(3) 活断層(5.12a) 5th try, X
(4) 活断層(5.12a) 6th try, X
(5) マーメイド(5.10b)
後輩や知人らと不動へ行ってきた.
アップがてらウリウリにQDをセットして,砂っぽい壁をブラッシングして準備万端.
後輩に心置きなくトライしてもらった.
無事に3便目にRPに至ったので,こちらも安心した.
やっぱり肝は上部でのjamming restである.
私は,あばたもえくぼ(10d)をカンテ無しでRP.11a/b位あると思う.初めてまともに登った.
以前(かなり昔?)はカンテをがんがん使ったのでOSとはいかないか.
カンテの誘惑に負けそうになったが,耐えたε-(´∀`*)
次からは椿岩とか他のエリアにも遠征できるかな.
帰りに2年ぶりくらいに祝勝会をやって帰った.
年末のタイのチケットをゲットしたヽ(゚∀゚)ノ 今年の冬はこれで安泰と思われる.
もう寒くて震えるだけのクライミングはいやだ.
Today's Climbs
(1) ウリウリ mRP
(2) あばたもえくぼ(10d) RP