栂谷/南紀高田川水系
沢に行きたいという後輩の希望で14年ぶりに南紀の栂谷に行ってきた.珍しく最高のコンディション.美しいナメを堪能してきた.それにしても脚力が落ちている・・・トレーニングしないといけないと痛感した.
沢に行きたいという後輩の希望で14年ぶりに南紀の栂谷に行ってきた.珍しく最高のコンディション.美しいナメを堪能してきた.それにしても脚力が落ちている・・・トレーニングしないといけないと痛感した.
【行程】
入渓点8:15~落打ち滝8:30~落打滝の落ち口9:30~牛鬼滝10:20~
牛鬼滝落ち口12:20~登山道12:55~登山口13:40~入渓点13:55
【メンバー】
with 師匠
黒蔵谷の林道で目覚めたら,雨!!!
仕方なく新宮へ出て,我が愛用のad-esで検索をかけて沢を探す.
新宮しか電波が入らんのよ.
そして急遽この谷(オノダガワ)に行くことになった.
都会派ケータイのウィルコムは山じゃダメダメだな,ケケッ.
コースタイム
入渓点8:05~第一支流出合9:20~F.25m10:15~上部ナメ11:30~二俣12:40~稜線13:30~駐車場15:30
新人Nを沢に連れて行こうと思うが,なかなか時間がないので,同期Sとともに平日に連れて行ってしまった.
やはり簡単な南紀の沢がよさげなのでとりあえずアプローチの比較的楽な熊野川の白見谷へ.
前日の出発が23時だったので,7時半まで道の駅で爆睡.駐車はR168の路肩というか崩壊した広場.
廃屋と滝が見える.入渓したものの,どうしてなかな か滝が出てこない.
宝龍の滝9:00→下コッペ滝9:40→コッペ滝10:00→要害→奥コッペ滝10:25→燈明滝10:50→ナベラゴノ滝→遡行終了12:00 →巡視路→車
今年最後の沢は,新宮付近の滝本.先日納山祭したばかりですがwwww
沢自体は魅力的な箇所に乏しく,噂ほどの良い評価を与えにくい.
もっとも時期が悪かった可能性はある.それとアプローチでのアクシデントが心理的影響を与えている?
色々ありましたよ・・・
宝龍の滝
11月22日 水車小屋9:20→入渓点10:00→ナマズ口の滝10:35→一ツ落の滝11:15→6mナメ滝→キャンプ13:05
11月23日 キャンプ→赤テ分岐→自然観察道→水車小屋
先日の伊豆ツアーでN之島でも沢で納山祭をやってみよー,なんて話が出た.
迅速主義の私はそれを早速計画し,早々に実行してきた(゚∀゚)
11月と言っても南紀は温かく,歩いていると暑いくらい.
ご飯がおいしいとキャンプも楽しいね.いやもう最高だった.
ハイライトの一ツ落の滝
Members:師匠,Mr.H+私
所要時間:5時間
私にとって2年ぶり2回目の沢である.沢の感覚をすっかり忘れているところへ,南紀の初級かつ評判のいい栂谷(とがたに)に同行でさせてもらった.前夜泊だったが,ぐっすり眠れた.持参したエアー枕が途轍もなく役に立ってくれた.
8時ごろ入渓.初めは苔生す岩のフリクションに戸惑った.調子に乗ってナメを適当に歩いていると,ツルっていって滑ってしまった.どんどん滑っていく!
初っ端から釜に全身浸かってしまった!
心臓が止まるかと思った.
というわけで慎重になってしまい写真が少ない。