山と温泉で遊んでいる人のブログ

Hiking

氷ノ山

【Course Time】
2/13:東尾根登山口12:30-東尾根避難小屋13:30-氷ノ山山頂16:00
2/14:頂上-東尾根避難小屋-東尾根登山口

3年ぶりに氷ノ山へ来た.スキー場を見ているとスキーしたくなった.重力に刃向かって登る愚かしさ(゚∀゚ )
滑るのはホントに気持ちが良さそうだ.何もしなくても動くんだから.

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少し晴れてきた

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頂上小屋はようやく見えた

予報では天候が余り良くないってことだったけど,2日ともまずまずの天気で助かった.
1日目は避難小屋までの予定だったが,一気に頂上まで行けた.かさばらない夏用シュラフしかない.

テントを屋内で設営.ダウンを上下着まくって眠る.下がコンクリで,背中から熱がどんどん逃げた.
ダウンはプレッシャーに無力極まりない.寝たのか起きてたのか分からないまま朝になった.
というか床でなくて,木の上に寝れば良かったんだよorz
さっさと下山して,食堂で温かい物を喰って早々に帰った.これくらいじゃ疲れなかった.

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二日目の午前中の天気は申し分なし

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結構疲れてる・・・?

その代わり,2日後に疲れた.癌の告知に似たものがあった.
積み上げてきたものが一気に壊滅された.クライミング意欲が一気に消えた.無気力・無関心状態.
病名が分かったときの,ある種の脱力感・安堵感って感じでもある.金もないし, 3月はクライミングを止めて,
ボッカとアイゼントレ,ロープワークをしっかりしてろって神に告げられてるのかな.残酷な神様だなぁ.

ああ,最近宝くじに当たって金ばらまく夢ばっかり見てしまう.
自分の直感の鋭敏さを再び思い知ったなぁ.
とことんクソ遠い訓練所に縁のある自分にむかっ腹ももはや立たん始末.

ああ・・・疲れた(´Д`)ハァ…

修験業山と栗ノ木岳

3年前の山を始めた頃の楽しさを思いだし,山に独りで行ってきた.
無性にドライブに行きたくなったのもある.

なんて気まぐれなんだろうと,自分でも 熟々思うよ.
三重県の高見山から東に延びる稜線にある修験業山.
本を見ていたら,この山が目に止まり,直感で面白そうと判断.
名張とか室生周辺の山は何か知らんが好きだ.
今回の山は思っていた以上にwildで,面白かった(天気は良くなかったが).
人に全く会わずに,まったり歩けるのも素晴らしい.

山頂前のお宮さん

<行程>
若宮八幡宮駐車場8:15→栗ノ木岳分岐10:05→高宮10:15→修験業山(1094m) 10:30
→栗ノ木岳(1066m)11:40→若宮峠12:00→駐車場13:00

岳沢-奥穂高岳-涸沢 3 of 3

奥穂高岳山荘から涸沢経由で上高地まで一気に下山した.
高山病の彼も回復してきたようで何より.
やはり高度を下げるのが一番の治療みたいだ.

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涸沢カール・陳腐な写真ながらもやはり美しい

岳沢-奥穂高岳-涸沢 2 of 3

2日目
岳沢から前穂高岳.奥穂高岳とつなぎ縦走した.今回の核心コース.
3000mを超す山であるが,その分ガレ場が多くなって変化に乏しい.
高低差はあるのでちょっと鬱になりそうな道だった.
奥穂高山荘にテントを張った.独りテントは快適だわ.

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雲来たーーー.前穂高岳山頂((3,090m)にて

岳沢-奥穂高岳-涸沢 1 of 3

8/23: day1    
上高地~小梨平キャンプ場 (10分)

8/24: day2    
小梨平キャンプ場5:30~岳沢跡地7:50~前穂高岳(3,090m)11:45~奥穂高岳(3,190m)14:20~穂高岳山荘15:50 (10時間20分)

8/25: day3
穂高岳山荘5:50~涸沢7:15~横尾~徳沢10:40~上高地11:55 (6時間5分)


後輩を連れて上高地から岳沢経由で穂高連峰に行ってきた.
自身初めての穂高連峰なんですよ,これが!
当初はジャンダルム~槍ヶ岳縦走だったが,なんだかんだいって涸沢で下山になった.
計画変更しといてよかった.始終天気に恵まれ,非常に楽な縦走だった.

1日目
上高地キャンプ.何故かみんな荷物がデカイ.自分も昔は要らんモンぶち込んでバテたなぁと回顧する.
でもでも,実際重要なのは,軽量化でなくてコンパクト化だというのが持論.
電車の網棚に載せられるのは素晴らしいことだ.重さなんてどうでもいい.
それにしてもここは涼しい.私一人は完全に別料理&テントの山行予定.
今日はとりあえず二人で寝たが,広く快適爆睡.トイレ&水道完備.しかも一杯ある.金かけとるなあ.

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LODGE NAKANOSHIM (^Д^)

白馬岳~唐松岳 4 of 4

4日目
朝は晴れていた.誰にも会わずに遠見尾根を下る.
自分のとるコースと時間帯は,他人のそれとはいつも齟齬を来しているようでうれしい限り.

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五竜山荘が見える

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雲海に浮かぶ遠見尾根・・・沈んでるか(汗)

白馬岳~唐松岳 3 of 4

3日目
3時半に起きたら,土砂降り!!!
二度寝して5時前に起きる.小康状態なので撤収して,いち早く出発した.

ラジオによると下界では午後から雷雨になるところも ある,と聞いたのでとにかく早くキレットを抜けたかった.
目的の唐松岳はピークを踏むことはできたが・・・ハプニングというか萎えるようなこともあり大変だった.

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雨風が半端無い(´Д`)

白馬岳~唐松岳 2 of 4

Day 2
爽やかに出発.撤収がいつもながらはやい(笑)
いつの間にか撤収の早い人間に仕立てられていた(´∀`)

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ついに白馬大雪渓を歩く機会ができた!

白馬岳~唐松岳 1 of 4

1日目
猿倉15:30~白馬尻山荘16:15 (45分)
2日目
白馬尻山荘5:15~岩室跡6:45~白馬岳頂上小屋7:55~白馬岳8:35~杓子岳9:55~鑓ヶ岳10:55~天狗山荘11:30 (6時間15分)
3日目
天狗山荘5:50~不帰キレット最低Col6:50~不帰1峰7:15~
唐松岳9:10~五竜山荘11:10 (5時間20分)
4日目
五竜山荘4:55~大遠見6:05~中遠見6:40~小遠見7:15~
アルプス平駅8:05 (3時間10分)

Day 1
鈍行で行くので白馬駅からのバスに間に合うため5時の電車に乗り込む.
亀山への到着が雨で10分ほど遅れた((((;゜Д゜))) 動揺,焦り,焦燥,焦慮.

予定よりも一つ遅い名古屋行きに乗った.
急いで乗り換えにむかうが,何故か電車が来ていない.
ラッキーと思ったのも束の間,全く電車が来ず,予定がすべて狂う.

地震が発生 してダイヤが乱れまくっていた!

悲惨.結局予定より1時間半遅くに動き始めた特急“しなの”に金をつかう.
松本で臨時便が出ていたので,これまた乗り込ん で,何とかバスに間に合った~

猿倉から45分歩いて白馬尻荘へ.15年ほど前に来たことのある道だったりする.
何となく覚えていた.テントを張って,飯を喰って寝た.
何とか一日を無事に終えられた.

赤岳/八ヶ岳 Day 2

Day 2も快晴で阿弥陀がよく見えた。地蔵尾根はテン場から見たらかなり傾斜があるようだったが,実際に登ってみると大したことなかった。

格好いい阿弥陀岳

Day 2(22日)
行者小屋7:35→地蔵尾根→赤岳展望荘10:00→赤岳11:15→赤岳展望荘11;50→地蔵尾根→行者小屋14:10→南沢→赤岳山荘17:15

赤岳/八ヶ岳 Day 1

山岳会メンバー3人と八ヶ岳に行ってきた。行きの高速で雹に降られ大丈夫かと思ったが,当日は雲一つ無い青空となった。素晴らしい二日間を過ごせた。

行者小屋テント場からの主稜線

Day 1(21日)
赤岳山荘9:00→美濃戸山荘9:30→林道終点11:00→赤岳鉱泉12:40→行者小屋(キャンプ)14:35

Day 2(22日)
行者小屋7:35→地蔵尾根→赤岳展望荘10:00→赤岳11:15→赤岳展望荘11;50→地蔵尾根→行者小屋14:10→南沢→赤岳山荘17:15

堂満岳1ルンゼ

Route: JR比良8:15→1ルンゼ取り付き9:40→堂満岳13:45→金糞峠→JR比良16:40

堂満岳に行ってきた.以前から行きたかったとこである.
バスが廃止になったので,暑い中歩いた.あまりに暑すぎ.ルンゼを見上げるとやはり雪が少ない.
1ルンゼ中央稜を登る予定だったが,どうも取付きがわからん.
雪がないせいで,稜線がブッシュだらけに見えた.意欲が減退して,適当になった感も否めない.
頂上からの眺めは,琵琶湖を一望できて疲れを癒やしてくれた.

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雪が少なく,快適すぎて少々残念な感じ

高見山/台高山系

たかすみ温泉8:00→避難小屋8:50→杉谷分岐9:15→山頂10:00→たかすみ温泉11:00(3時間)

先日某ジムで高見山の話題を小耳に挟んで行きたくなった.今日は岩の予定だったが,寒くて中止になったので,それでは寒い日にあえて高見に行こうと前日に決意.

バスでなくて,初めて車で行った.雨が降っていたが,向こうは雪だろうと踏んで出発.案の定山は雪だった.後から思うと実に愚かな行為だね.

山行自体は寒かったが,勝手知ったる道なので特に問題なかった.
が,帰りがねえ・・・大変でしたよ(;´Д`)

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誰もいなかった・・・

宝剣岳 Day 2

Day 2は宝剣岳へ登ってきた。吹雪かれて視界は悪かったが,比較的楽に登れた。

宝剣岳(2931m)にて

宝剣岳 Day 1

山岳会メンバーと駒ヶ岳千畳敷カールで雪上訓練をしてきた。

宝剣岳への稜線(後ろに冬期小屋)
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