台高山脈縦走 4 of 4
遂に天気が崩れた.雨の中のテント撤収はやはり辛いものだ.御座嵓あたりの岩場が滑る滑る.結構やばかった・・・なんとか無地に大台ヶ原に到着し,縦走を終えることができた.
台高山脈の素晴らしさを満喫できた.
願わくばいずれ尾鷲までも抜けてみたいね.
<5月1日(火)>
キャンプ6:00→御座嵓6:20→添谷山6:50→大台辻8:00→川上辻→大台ケ原ビジターセンター→日出ヶ岳→大台ケ原ビジターセンター11:00 (11km/5時間)
遂に天気が崩れた.雨の中のテント撤収はやはり辛いものだ.御座嵓あたりの岩場が滑る滑る.結構やばかった・・・なんとか無地に大台ヶ原に到着し,縦走を終えることができた.
台高山脈の素晴らしさを満喫できた.
願わくばいずれ尾鷲までも抜けてみたいね.
<5月1日(火)>
キャンプ6:00→御座嵓6:20→添谷山6:50→大台辻8:00→川上辻→大台ケ原ビジターセンター→日出ヶ岳→大台ケ原ビジターセンター11:00 (11km/5時間)
更に山深くなってきた.アップダウンのある縦走路は続く.
昨日の半分ほどの距離だったたので,気分的には楽だったが,やはり疲れは蓄積してきた.明日は下界に戻れるという安心感が心強かった.
深山幽谷をバックに・・・
<4月30日(月)>
キャンプ6:15→山ノ上ノ頭7:35→父ヶ谷の高10:30→振子辻13:15→引水サコ(キャンプ)14:50(8km/8時間35分)
ついに台高山系の中心部へと踏み入れた!
山深い静かな縦走路を歩くと,妙に幸せな気持ちで満たしてくれる.
ただアップダウンのある縦走路はやはり苦行だった.
全ての小ピークを登るのだから,高低差は思っていた以上にあった.
奥ノ平峰での一枚
<4月29日(日)>
キャンプ6:15→赤倉山7:20→奥ノ平峰8:15→池木屋山9:00→ホウキガ峰9:50→弥次平峰12:00→馬ノ鞍峰14:30→地池越(キャンプ)17:15 (16km/11時間)
<4月28日(土)>
高見登山口8:10→高見山10:05→雲ヶ瀬山11:35→ハンシ山12:45→伊勢辻山13:30→国見山14:30→明神平15:10→明神岳16:10→笹ヶ峰16:22→千石山17:05→キャンプ17:30 (17km/9時間20分)
<4月29日(日)>
キャンプ6:15→赤倉山7:20→奥ノ平峰8:15→池木屋山9:00→ホウキガ峰9:50→弥次平峰12:00→馬ノ鞍峰14:30→地池越(キャンプ)17:15 (16km/11時間)
<4月30日(月)>
キャンプ6:15→山ノ上ノ頭7:35→父ヶ谷の高10:30→振子辻13:15→引水サコ(キャンプ)14:50 (8km/8時間35分)
<5月1日(火)>
キャンプ6:00→御座嵓6:20→添谷山6:50→大台辻8:00→川上辻→大台ケ原ビジターセンター→日出ヶ岳→大台ケ原ビジターセンター11:00 (11km/5時間)
台高山脈は三重県と奈良県の県境をなしており,南の大台ケ原の「台」と,北の高見山「高」をあわせて付けられた.実際は更に南に続くのだが,台高縦走の対象は一般的には高見山~大台ガ原となっている.
私が台高山脈というものを知ってまだ一年も経たないが,その魅力に魅せられてからというもの,台高の北部に何度か足を運んだ.しかしそれだけでは物足りな く感じるようになり,次第に完全縦走したいと思うようになった.そして連休を利用しての縦走を決意するに至った.
2ヶ月前から綿密に計画を立てていたこと,天候に恵まれたこと,パートナーがいたこと,そしてテープが予想以上に多かったことなどが幸いして,出発前から非常に警戒していた道迷いは殆ど無かった.しかしながらひたすら峰峰を直登し越えて行く縦走路は苛酷そのもの.加えて藪,リッジ,岩稜が容赦なく行く手を阻んだ.エスケープルートを眺めると, 下山したいという欲望が理性を食い尽くしそうになった.夏のアルプスをも凌駕する厳しさ,これも台高の大いなる魅力なのだ!
六甲山系の芦屋地獄谷に部員らでハイキングに行った.
誰も新参者はいない(;´Д`)
私はアイゼントレ.初めて履いて歩くが,直ぐ慣れた.
歯がこんなに丸くなるとは思ってなんだ.それにしても蒸し暑い!
六甲山系は普段殆ど歩かないので新鮮だった。
今回のルートは2006年夏に来たルートの逆+αである。天候とパートナーに恵まれ、素晴しい山行にすることができた。
大又(8:15)→明神平(10:25)→桧塚奥峰(11:45)→桧塚(12:20)→明神岳(13:00)→薊岳(14:00) →大鏡池(15:00)→大又(15:55) 7時間30分(19km)
JR巻向駅→林道車谷線入口→奥不動寺→白山→巻向山→奥不動寺→黒崎→近鉄桜井駅(3時間:11km)
巻向山(まきむくやま)は奈良県桜井市にある標高567mの小さな山。東には三輪山や山の辺の道がある。雑誌「山と渓谷」の2007年2月号にちょっと紹介されていたから興味本位で行った。里山の楽しさを再発見できた山行だった。
高見山へ行ってきた。
雪は少ないながら、静かな山行で楽しめた。
高見登山口~杉谷平野分岐~高見山山頂~杉谷平野分岐~高見杉~たかすみ温泉~奈良交通鷲家バス停:5時間30分(山:3時間30分 車道:2時間)
高井バス停~仏隆寺~高城山~三郎岳~石割峠~血原橋~県道28~室生寺~近鉄室生口大野駅(6時間;20km)
三郎岳(三郎ヶ岳:879m)は奈良県榛原町と室生村にまたがって位置する低山である.天気予報によると快晴ということで前日に計画した.す下山するのもつまらないので20kgほどで歩荷トレした.だが下山後,県道のコンクリを歩くのはさすがに脚にこたえた.
三郎岳山頂 二等三角点と共に
Date:2006年12月23日(土)
5時間30分
Route:長野バス停~住塚山~国見山~クマタワ~済浄坊渓谷~兜岳~太郎路バス停
名張からバスでアプローチし,室生山系の3山を縦走してきた.
天気が今ひとつで眺めが楽しめなかったが,変化に富んだ山で楽しい山行になった.
特徴的な山容の鎧岳とその峭壁
今日は奈良県の台高山脈北端の高見山とその北尾根を縦走してきた。
火曜日と平日でもあり,登山者はほぼ皆無で緊張感があった。
天気もぱっとしないなか,真剣に地図を読んだ山行だった。
最後の部分で全然目的地とは違う場所にたどり着いたのは予定外だったね。
高見山山頂にて
<行程>
高見登山口~杉谷平野分岐~高見山山頂~天狗山~黒石山~西杉自然遊園~桃俣(7時間30分)
しぶりに山岳部メンバーで山に行った。
氷ノ山(1509.8m)にも徐々に秋の気配が感じられるようになっていた。
美しい縦走路(こしき岩の上から)
<行程>
駐車場~東尾根登山口~東尾根避難小屋~氷ノ山山頂~こしき岩~氷ノ山越~地蔵堂~駐車場(5時間30分)
千年桜で有名な奈良県宇陀市の仏隆寺にハイキングに行った。
彼岸花が綺麗だった(少し終わりかけだが・・・)
Amazing Lycoris (also known as red spider lily)
我が人生,初めての単独での山歩きである!
久々に山に行きたいという衝動から奈良県と三重県の県境にある古光山(こごやま)と倶留尊山(くろそやま)を縦走することにした。これらの山は,すすぎで有名な曽爾高原で繋がっている。変化に富んだ,非常に贅沢なコースで,初単独行で我ながら素晴らしいコースを選んだなと感慨深かった。
曽爾村役場前~大峠~古光山~フタカワ~後古光山~長尾峠~おかめ池~倶留尊山~西浦峠~中太郎生バス停(6時間30分)
台高山系へ初めて足を踏み入れた.
そして奈良の山に初めて魅了された日でもある.
これ以降,台高山系・大峯山系にどっぷりをはまってしまった,記念すべき山行である.
コース:大又~大鏡池~薊岳~前山⇔明神岳~明神平~林道~七滝八壷~大又(6時間)