台高の沢
沢に涼みに行ってきた.
沢登りではない.強いて言うなら見学?


沢に涼みに行ってきた.
沢登りではない.強いて言うなら見学?
曽爾村へ行ってきた.屏風岩公苑は誰もいなかった.嬉しい.2013年に住塚山と国見山を登ったけれど,また行きたくなった.もうそんなに前なのか.2006年にも登っている.当時は近鉄榛原駅から奈良交通バスがあったので室生山系をよく訪問していた.
2日から営業開始の「お亀の湯」は超混雑.駐車場は駐められるけど,風呂は順番待ちという有様で撤収を即断した.駐車場数と風呂の面積の釣り合いが悪い.何度か入湯しているけど,体育座りで温泉に入るのは勘弁願いたい.ということで,三峰山の麓,御杖村にある「姫石の湯」へ.ここは初めて・・・と思ったけど,2008年に三峰山に登ったときに入っていた.全然覚えていない.空いているし食堂も開いているしと快適だった.次からはこちらにしよう.
三峰山の東に修験業山と栗ノ木岳なんてもある.こちらは2009年に訪れた.三峰山との縦走が楽しそうだけど,アクセスがねえ・・・
帰りはR422でなく県道755から桜峠を超えて伊賀コリドールロードを抜けて名阪国道へ帰った.コリドールロードは広くて快適,広域農道かなと思ったらやはりそうだった.闇夜の県道755は細くて楽しかった.両端が植林なので落ちることはない.桜峠は桜なぞ生えてはいない.
白浜からR311を抜けて川湯温泉(4年ぶり)を通過して,奥瀞(おくとろ)でR169に入り,道の駅おくとろへ立ち寄った.ここは和歌山県の飛び地である北山村.前回いつ来たかは定かでないが,沢にはまっていた2009年頃以来だろうか.
が!温泉は15時からとのことで入れず・・・ポン酢マニアのためジャバポン(邪払という和歌山名産の柑橘類のポン酢)を購入して次へ.
R169の不動トンネル側ではなく,七色ダム(ここはギリギリ三重県である)の上を走って下北山村へ向かった.七色(なないろ)は十津川村の大字だけど,七色ダムは三重県熊野市である.J-POWERが頑張っている.
ここは「きなりの湯」がある.沢の帰りにこのあたりはしばしば通ったことがあるが,入湯は初めて(と思う).残念ながら屋根の修理のため,露天風呂は入れなかった.
下北山村の次はR169を北上して上北山村へ.一部崩壊していてGoogleマップでは通行止めと表示されたが,どうやら仮設道路で片側通行で復旧していると聞いて安心した.不通なら恐ろしいことにR168まで戻らねばならない.
薬師湯は昔(30年ほど前),祖母達に連れられて宿泊した記憶がある.そのときは餅まきをやっていた.前の川で遊んだ.今でも美しい流れは健在だった.施設はリノベされたようで,まさにホテルの綺麗さ.賑わいも先ほどと比べてある.ダムでのバス釣り・ボートやヒルクライムなどアクティビティが多いようだ.
小処温泉は小橡川沿いに上北山村からでもアクセスできるようだ.と思ってこれたらGoogleマップを見たら,去年に閉鎖されていた・・・何れ訪れたいと思っていたら無くなった.Time passes by. 時は待ってくれない.
R169沿いにまだ入之波温泉と杉の湯があるけど,訪問済みのためパス.入之波温泉は五色湯と山鳩湯の二つがあったけど,前者は私の訪れるのを待たずして閉館してしまった.後者は10年前に訪れた.もうそんなに以前か・・・
好きな温泉がこれからもっと消えていくのなら,自分で買い取って旨く運営できないかなと最近思うんだけど.それくらいの財力をつけて後世に遺産を残せるようになりたい.そんなことを考えている.
これまで訪れたことの無かった野迫川村をようやく訪問できた.目が疲れるので運転を控えて4年くらい立つけど,今回久しぶりに車に乗ったらまずまず乗れた.
奥高野の山々は結構深くて,いずれ集中的に歩いてみたいと思える自然豊かな場所なのだけど,流石に夏は暑すぎる.でも標高1300mを超えて雨が降ると結構寒いことは以前登った護摩壇山で経験済み.
往路は村役場の横を通ってきたけど,結構荒れていて好みだった.R425みたい.誰も走っていなかった.帰りは宿を西に出てドライブウェイに合流.圧倒的に楽な道だった.
次は小処温泉に行きたい.
適当に沢登ってみるのも楽しいかな.林道が多いし.
奈良のホテル(奈良ホテルではない・・・)に寛ぎにいったついでに,灼熱の平城宮跡を歩いた.人が疎らでとても楽しかった.このクレイジーな暑さで歩くのは気持ちがいい.Joshin(→コメダ)→お宝,からの土産屋のルートがお勧めなんだけど,Joshinが移転してエディオンになってしまったんだよ(涙)
安倍先生が狙撃された場所がミニ人工芝になって屋台が出ていた.
慰霊碑もないのかと不思議になった.山では遭難碑をよく見る(関係ない??).
なんとも微妙な空間な印象・・・いかにも奈良らしい?!
野崎付近で一件アポがあったので,2.5kmほど四条畷駅から歩いた.打ち合わせの帰りすがら,これまた癖でふらふらと散歩してしまった.
外環を歩くのも退屈なので地図を見ている東高野街道とあったので移動したら,そのまま山の方角へ導かれ(?),野崎新池というため池の下まで来てしまった.土手を登るのはたやすいが,図々しくも入るのは流石に憚れたので引き返した.
野崎観音へでも向かうか,と歩いていると,右手の竹林に謎の鳥居が出現.若竹の臭いがややしつこい中,登山道としか思えない参道が続くので,ついつい引き込まれてしまった.
臍の王神社とある.
社殿は廃墟とまでは行かない,ほどよい荒れ具合.誰か住み着いているのではと恐る恐る見物した.幾分手入れされていて,近隣住民が出入りしているのだろうか.
案内板に,創神は昭和57年とある.神を創れるのか!!
ネットの情報では,2000年代までは使用されていたようだ.
少し歩いて慈眼寺(野崎観音)への入り口にたどり着いた.境内でジュースを飲み飲み,大きな錦鯉が口をパクパクさせる姿を眺めてぼけっとしていた.最近忘れていた,生きている喜びを実感するこの時間.
林の中をぶらついた後だけあって,高台の日の当たる神社仏閣は気持ちがよい.
低山ハイキングにはもう暑いか.
ふと思い立ってツツジを見にいったのだけど,終了していた.
花も病気も待ってくれない・・・
忙しすぎて何も歩けていない.
四條畷神社の散歩が精一杯.今年最初で最後の花見であった.
まだ微妙な時期・・・
初登りはバムで.1年以上前に買った回数券の消費に追われている.
朝からトラックを数周走ってアップ.頻脈と頻呼吸.結構疲れてジムへ入った.
残していたボルダー2級を何本か落とした.
まずまずの調子.39がどうしてもできない.左の上腕三頭筋が攣りそうになる.
2時間半ほど登って切り上げた.
大晦日は天候不順で歩けなかったので夜に歩いてきた.
今回は四条畷の飯盛山.
稜線を南に戻って山頂を踏んだ.
夜景撮影している人がいるかなと思ったけど誰もいなかった.
下山して歩を進める.次のスポットは270度の景色が堪能できる.
一気に下山.途中,もう1箇所開けた場所があった.
参道の明かりが眩しい.
今年も出だしから素晴らしい登山が出来た.
今度は三脚を持っていこう.
夏頃に実は途中敗退していた「くさかコース」を歩いてきた.夏は暑すぎて子供が倒れると判断して途中のベンチで引き返していた.今回は紅葉も堪能できる素晴らしい散策になった.
人気がなさそうだけど,オススメのコース.
「くさか」は明治時代の日下村(くさかむら),大正時代の孔舎衙村(くさかむら)に由来するのだろう.旧生駒トンネルを眺めて登山道にたどり着く.廃駅は孔舎衛坂駅(くさえざかえき)といい,字がややこしい.掛詞かと思ってしまう.
民家の合間を抜けていくと登山道入り口につく.
緩やかになると石切り場が出てきた.大坂城の石垣にも使われたと.
もっと近づいてじっくり見ればよかった.
超快適な登山道を進むと整備された自然公園?に出た.花見に良いだろう.
ショートカットを日の照っている時間に歩いたので新鮮だった.前は真夜中だったので・・・
途中,黄色の美しい紅葉に出会った(写真がない...)
紅葉の時期は是非ともくさかルートを歩きたいと思えるほど素晴らしかった.
最後は遊園地の駐車場に出た.遊園地の中を歩いてケーブル駅へ.
勿論ケーブルは乗らずに歩いて降りる.ホームグラウンド.夕暮れ後のしめやかな参道を下って生駒駅にたどり着いた.
次は鳴川峠から生駒に下って音の花温泉に入るルートを考えている.
3年ぶりに貝石山を尋ねた.
昼過ぎに駅を後にしたので結構遅い.
子供を連れていったので今回は山歩きは一切無し,車道オンリー.
誰も歩いていない.というか,普通歩かない.
温泉の送迎バス(ガラガラ!)に何度も出会っては抜かれた.
ダイアグラムの小学生の問題にありそう(笑)
岩場の対岸に見えるは国民宿舎.
納涼にはもってこいのロケーションだけど廃屋となっている.
温泉郷は多くの廃墟が目につく.アクセスに難があるのは否めない.
ヘトヘトになって温泉へなだれ込んだ.
湧出量230L/minと素晴らしい.
日曜日で結構混んでいたのが,少々満足度が下がってしまった(経営的には勿論良いことである).
日暮れ近い.が,榊原温泉口へのバスがない!しかもタクシーは皆無ときた.
これは厳しい.客足も遠くなるだろう.
近鉄名古屋線の久居駅までバスで出て,伊勢中川で乗り換える.疲れた.
今度きたときは貝石山の山頂を踏んでみたい.どうやら道があるようだ.
ケーブルカーの梅屋敷駅から横へトラバースして岩谷の滝を訪れた.
ここは初めて.生駒山は小滝や小さな古刹が結構あって面白い.
道幅が至極狭く,再建築不可と思われる民家の合間を抜けていくとお寺に出た.
周囲は廃屋や荒れ地が目立った.
生駒山,結構色んなルート登ったのであと行っていないルートを探すのが難しくなってきた.適当なバリエーションならいくらでも設定できるけど,不快かもしれない.
少しだけ散歩.
枚岡神社から枚岡山展望台まで登って額田へ下山した.
桜の広場は完全に散ってしまっていた.
公園入り口の桜は満開で美しい.品種が違うのだろう.
今年はomalizumab(ゾレア皮下注)がかなり奏功していて,スギ花粉はもはや脅威ではない!フルティフォーム吸入もアラミスト点鼻もほぼ不要で,念のためのルパフィン錠10mgのみ.相当量の花粉が舞っているのでさすがに山でマスクを外すと鼻汁や軽い咳は出るが,全くQOLに影響していない.ヒノキ花粉はシダキュア4年目で完全に制御できている.来年もこのスタイルで行こうと思う.