記憶の整理のため前年に引き続き総括しておく.
今年は去年にもましてクライミングへの熱が入ってきた.
学生の頃感じたパッションが戻ってきた感じ!?それともにクライミングギアが一気に増えた!
奈良の柏木に出かける機会が少し増えてきた.
長いルートは大好きなので厳しいけど楽しい.もうちょっと間隔詰めて通いたいけど・・・
ジムはCOVID-19のおかげで遠のいた.
狭いジムはリスクが高そうなので特にそう.そのぶんyoutube(Training Lounge【中野崇】)でストレッチの動画を見て結構続けられている.
ソロクライミングで気ままに遊べるようになった.
いろいろなアイデアを提供してくれるyoutube(特にTAKEMOVIE)のおかげで,遊びの幅が広がった.コミュニケーションがそんなに好きじゃないインキャな自分にとってはうってつけ,究極の遊び方だわ(笑)
もっと遊びの幅を増やすにはどうしようかと考えるに当たって,身近なものを使い倒すという基本理念を振り返った結論,クラックに手を出すことにした.というのは名張(三重)が電車とバスを使ったら1時間30分程度と超絶近いことが判明!!!しかもバス待つ時間に駅で飯を食って優雅に過ごせるという.というわけで本腰入れてガチで遊ぶため,とりあえずワイド以外のカムを一通り揃えた(まだ全部は届いていない).
・Camalot UL #1-3 x2,#4 x1
・Camalot C4 #4-6 x1
・Camalot Z4 #0.2-0.75 x1
・MasterCam #1-4 x1
10年以上前に買ったロックエンパイアとブラックダイヤモンドのカム,ナッツも合流させた.ようやく活躍してくれるんだなあ.クラックでも遊べたらかなり遊べる幅が広がるのは確か.ソロで名張で遊べるように隙間時間にトレーニングしたい.
趣味の不動産で宅建受けたらパスした.
本業とは全然関係ないのだけど.5月くらいから勉強初めて一通り概略を知ったらあとはどうでも良くなって,8~10月は全く勉強する気が失せてサボっていた.過去問12年分も全然使わずもったいなかった.試験前日にテキストを終えた体たらくだったけど,なんとか無事に終わった.年1回の試験って2回目は受けたくないね.せっかくなので2022年は実務講習受けて箱物を作ってみようと思う.そこからどう料理するかはインスピレーション次第かな.
金田一37歳の事件簿で漫画の素晴らしさを再認識した.
いやー面白い.さとう先生,まじでありがとう.青年漫画枠に移って許容される表現が広がったのが良かった.少年版の末期のようにクオリティが下がらないことを祈っている.
最近は金田一少年の事件簿のアニメが見られるようになって毎日垂れ流して堪能している.もう何度も何度も見た内容だけど,これと爆走兄弟レッツ&ゴーだけは飽きないのだよ!!特に前半はセル画による至高の味が出ている.OP・EDも粒ぞろいの良さ.でもRのアニメは放映当時,BGMからして拒否反応出た記憶しかなくて全然覚えていない.
そういえはレッツ&ゴーのReturn Racersは終わってしまって寂しいけど,こした先生,ありがとう!大人の豪をもっと見たかったけどね.本編より最後のおまけで笑ってしまったよ.
6年ほど前に,これまで集めてきた漫画をまんだらけに一気に売却してからは殆ど漫画を読んでいなかった.紙って長期にわたって保存しようなどと思うと,コストもスペースも酷くかかって大変で,それだったら株を買った方がどれだけ有意義か,となってしまう.でも今回金田一を読んでいると,相当前から読んでみたいとなあと心の隅で思っていた尾瀬あきらの「初恋スキャンダル」がふと思い出されて,18巻まで一気に買って読んでしまった.全然スキャンダルじゃないのだけど,なかなか唸らせる著者らしい展開と,初恋という文字通り人生における一過性の出来事を示唆するようなクロージングは魅力的で一気に読んでしまった.尾瀬あきらは,以前にも何度か紹介しているけど,「オンサイト」っていう超絶面白い漫画の作者.でもこの漫画,続編がないんだよ・・・涙
初恋スキャンダルつながりで,今年は昭和の少年漫画で私の好きなラブコメ(またはそれに近い)ものを挙げておこう.趣向の偏りが多分にある気もするけど.昭和後期の作品で今の時代背景とはかけ離れているけど関係ない.ブラックジャックにおいて化石のように古い治療方法だから面白くないのかと言われれば,それは違うというのと同じだね.レビューはAmazonに譲ることにする.
いとしのエリー
少年漫画って書いたけど,初っぱなからヤングジャンプだった(笑) だって新書版サイズなんだもの.先生と生徒の話.今では良くある設定だけど,当時としてはかなり先鋭的だったんじゃない?
きまぐれオレンジ☆ロード
松本先生の大傑作.何度でも読み返してしまう.アニメのOPがどれも良くて,しかもセル画がよく動く!主人公(CV: 古谷徹),鮎川まどか(CV: 鶴ひろみ),檜山ひかる( CV: 原えりこ)の三角どろどろ関係に超能力の味付けってのが絶妙.
キャッツ・アイ
言わずと知れた北条先生の傑作.まあラブコメというよりエンタテインメントかな.アニメはI期のほうが好き.II期は単なる泥棒としか見えなかった・・・
星のローカス
今は鬼籍に入られた小山田先生の作品で初めて読んだもの(中学くらいかな).高校生の主人公達の青春に絶妙に星座や神話を絡めて,心地よい余韻を残してくれたのを今でも覚えている.
めぞん一刻
青年(B6コミック)枠で一つあげるとすれば,これまた説明不要な高橋留美子の名作.説明不要なんて書いたけど,今の世代はもはや知らないかも・・・汗
こう書いてみると,優柔不断な主人公の話が私は好きなんだろうね(笑)