山と温泉で遊んでいる人のブログ

投稿者: unknown dilly-dallier

大台周遊 2 of2

しっとりとした美しい尾鷲道,倒木や崩落で荒々しい稜線, 稜線から見渡せる熊野灘とその島々,方向感覚を失う平坦な尾根,苔の絨毯,嘉茂助谷ノ頭へのナイフリッジ,沢筋の急峻な下り,長い登りの堂倉林道から眺める堂倉谷の美しさ,そして粟谷小屋から日出ヶ岳まで一気に登る500m以上の高低差。内容の濃いルートで大満足な一日だった。

嘉茂助谷ノ頭の手前のピーク与八郎高にて

Day 2
宿5:45→尾鷲辻 6:15→堂倉山 6:45→地池高 7:50→ P1344m 8:30→P1276m 9:35→ 嘉茂助谷ノ頭 10:20→分岐 10:45→堂倉林道 11:28→堂倉谷の橋 11:38→延命水(粟谷小屋手前) 12:28→日出ヶ岳 14:15→ビジターセンター15:00

大台周遊 1of2

10年以上ぶりにT氏と山に行った。私を台高にいざなった先輩である。

大台ヶ原ビジターセンターから堂倉山~地池高~嘉茂助谷ノ頭~堂倉林道~日出ヶ岳とつなぐ周遊ルートを歩いてきた。

大台ヶ原は満点の星空が見えるんだよ

Day 1
大台ヶ原 心・湯治湯に宿泊
真夜中にコウモリか何かが窓に当たってもがく音で覚醒した。

Day 2
宿5:45→尾鷲辻 6:15→堂倉山 6:45→地池高 7:50→ P1344m 8:30→P1276m 9:35→ 嘉茂助谷の頭 10:20→分岐 10:45→堂倉林道 11:28→堂倉谷の橋 11:38→延命水(粟谷小屋手前) 12:28→日出ヶ岳 14:15→ビジターセンター15:00

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Data
距離:20km,累積標高:+1442m/-1442m,9時間15分

6Spider

マンスリー15が最終ホールドをタッチできるようになった。
もうちょっと。

14は厳しい。
17と18はいけそうな予感。
21は全然できる気がしない。

筋力が落ちているので回復して全力出せるようになるまで時間がかかる・・・

武木川/台高山系からのO-WALL

今年は既に台風により 二度沢登りが流れていたが,今回ようやく実行に移せた。日帰りなのでお手軽な武木川へ後輩をつれて沢遊びをしてきた。初級の沢で難所はないが,小滝の直登はほどよいボルダリングとなって結構遊べた。

ハイライトのナメ(左に古い石垣)

8:55駐車場→杉谷堰堤9:20→3段の滝9:40→ナメ10:15→2段10m滝10:40→林道11:10→駐車場11:45(2時間50分)

GPS log

登りたりないから大学へ寄って久々にO-WALLで遊ばせてもらった。年季が入っている。

いかれたボルトが目立ってきた

山岳部創部50周年

中之島で懐かしいメンバーと会ってきた。
年取ってもマイペースで楽しく歩いて行きたい。

夜の中之島

今年は徐々に山とクライミングの頻度が増えてきた。
うーん,まさに女房に感謝。

6Spider

何年ぶりだろうか,今日から月会員になった。
登る頻度を増やしていくよ。

小学生らと登っていた。
子供は偉大だね。Eccentricなムーブも思いついてはどんどん試す。おじさん,モチベーションが上がるよ!

10月マンスリー#1~#12まで登れた。
15は可能性を感じた。

体が傷だらけになった。こういうときはヒルドイド(ヘパリン類似なんどかかんとか)とLucas’ Papaw Ointmentがオススメ。前者は職業柄手に入りやすい。アトピーとか放射線治療中の皮膚炎とかでよく使う。後者はオーストラリアのお土産で頂いた物だけど,amazonでも売ってるので比較的容易に手に入る。スキンケアは大切だ。

1年ぶりの6Spider

1年ぶりに6spiderへ行ってきた。移転して近くなった上に,駅前の雑多な空間を通らなくて良くなったのが嬉しい。京大WALLくらいにこぢんまりしているので決して広くはないけど,私の関西のホームジムとして通わせてもらいたい。

ピンクはOS
水色でいくつか詰まる。結構からい。一応5Q(笑)
赤はもっと辛い。一応3-4Q (笑)
銀2-1Q
黒1D以上
ってこと。

BIGROCK日吉

家から歩いてBIGROCK日吉へ行ってきた。なんと初訪問。ボルやリードのみならず,クラック,トップロープ,マルチ練習と何でも練習できる素晴らしい場所!今時リードが出来る施設は少ない。

ボルダー壁も素晴らしい

師匠と3年ぶりに会って登ってきた。ルーフをして思ったのは,背筋含めた体幹の筋肉が衰えていた。虫様筋などの手の細かい筋肉も全部ダメ。立ち込みの際の大腿四頭筋もダメ・・・

奥のルーフ・・・長い

10cまではOS出来た。ルーフの10cはよれ落ち。でも面白かった。
足限定になるとホールドを追っていくのがしんどい(目と頭の衰え!?)

手前のも結構傾斜あった

設備が整っていて楽しかった。徐々に鍛えていきたいな。
まずはジムの回数を増やすことなんだけど・・・
早く息子とフランスで登れる様になりたいよ(笑)

信貴山のどか村

ケーブルカーで高安山(奈良大阪県境の山)に登って,のどか村で休養してきた。車で行くと便利だけどやっぱり退屈でしょ。

活気があって賑わっていた。
入場料が一瞬やや高い気もしたが,維持費と体験への対価であろう。
9月なかばでも暑い暑い。アイスが旨い。

生駒山と違って乗客は少ない
ケーブルカーの線路って好き
どんどん登っていく

帰りは王子側へ下山・・・バスがそれしか来なかった(笑)
次は信貴山下から近鉄東信貴鋼索線の跡地ハイキングってのが面白そう。夜間の高安山~生駒山頂のナイトハイクはかなりお気に入りなのでまた近々歩きたい。

生駒山上遊園地

夕方から生駒山に登ってきた。
といっても今日は全部ケーブル移動(笑)
大正昭和初期の浪漫を味わってきた。
へなちょこカメラなので画像が悪いorz

モノレールはお勧め

大正7年(1918年)開業のケーブルカー
昭和4年(1929年)開園の遊園地。
そしてこの飛行塔!

夜間飛行はもっとお勧め

この遺産的飛行塔に人生初めて乗った。遅すぎ?
90年前から稼働という歴史! 素晴らしい。

ケーブルカーも賑わっている

マーケティング戦略を見直し,来場対象者を子育ての乳幼児~小学生低学年とその親,カップル向けに絞って,しかも入場料無料と手軽に入場できる様になっていた。ちょうどいい具合に賑わっている。

Unique Selling Propositionを生かして, ぜひ100周年を目指して欲しい!

今年の大晦日もナイトハイク予定・・・
今回は高安山からにしてみるかな。

高見山荘と高見山/台高山系

私の庭である台高山脈高見山の麓にある高見山荘に2泊3日で行ってきた。たらふく魚を料理と温泉を堪能し,高見山に高見峠から往復して汗をかいた。毎回穴場を探してくる自分自身に驚かされる(^o^)

楽勝の登山(?)
川の水で養殖している

<ルート>
高見峠9:20→山頂10:35→高見峠12:00

槍ヶ岳 Day 4

最終日は早朝から下山開始。雲が晴れて朝日が比較的綺麗に見えた。有り難みはもはや感じないが,爽快なのは素晴らしいことだ。

定番の風景

下山後の高山市街での焼き肉が旨かった。価格も高騰中らしい。ふるさと納税の影響もあるだろう。 温泉あり,美食有り,そして電車で行けるという立地はありがたい。是非とも高山は再訪したいと思った。

Day 4
槍ヶ岳山荘5:55→救急箱6:55→飛騨の水場7:45→槍平小屋8:35→滝谷避難小屋9:20→駐車場10:25(7.9km)

槍ヶ岳 Day 3

雨は止んだが曇り空の一日。
一瞬の晴れ間を狙って槍の山頂に学生さんらと登ってきた。

小屋はアジア系の登山者の数が5年前と比べて相当増えていた。日本も徐々に産業構造が変化している様だ。

時折顔をのぞかせる

Day 3
槍ヶ岳山荘14:30→槍ヶ岳山頂15:00→ 槍ヶ岳山荘 15:45

槍ヶ岳 Day 2

朝から小雨が降っておりコンディションは良くなかった。樹林帯の虫が相当神経を逆なでるので精神衛生上悪い。稜線でも視界は乏しい。

南岳への稜線にて

Day 2
槍平小屋6:55→南沢下部雪渓7:15→尾根9:10→上部雪渓10:00→南岳小屋11:00→南岳山頂12:00→天狗原分岐12:15→中岳13:15→大喰岳13:55→飛驒乗越14:20→槍ヶ岳山荘14:40(6.3km)

槍ヶ岳 Day 1

5年ぶりに槍ヶ岳へ行ってきた。
前回は北鎌尾根だったが,今回は新穂高温泉から滝谷を眺めて登ってきた。

槍平小屋での食事(美味しい)

Day 1
白出沢出合駐車場14:00→滝谷避難小屋15:10→南沢出合15:50→槍平小屋16:10

Day 2
槍平小屋6:55→南沢下部雪渓7:15→尾根9:10→上部雪渓10:00→南岳小屋11:00→南岳山頂12:00→天狗原分岐12:15→中岳13:15→大喰岳13:55→飛驒乗越14:20→槍ヶ岳山荘14:40(6.3km)

Day 3
槍ヶ岳山荘14:30→槍ヶ岳山頂15:00→ 槍ヶ岳山荘 15:45

Day 4
槍ヶ岳山荘5:55→救急箱6:55→飛騨の水場7:45→槍平小屋8:35→滝谷避難小屋9:20→駐車場10:25(7.9km)

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