O-WALL/初登り
あっというまに2017年が明けた.
我が大学からも普通に4段や3段クライマーたちが出現(!)するようになり,若い頃からのintensive & strategic trainingの有効性がクライミングでも明らかになった感じ.日本のスポーツも各種分野で強くなってきたが,やはり育成・発展には10年単位でかかるね(研究は20-30年単位に感じる).
一方の私は相変わらずのラボ生活だったが,仕事は休んだ分,少しゆっくりできた.それにしても2016年は岩から更に遠のいた1年だった.ロクスノの購入も久しくしておらず,ルートのことを悶々と考えることもなくなり(苦笑),事業構想に思案することが多くなった.人生の転換期と思えた.
今日は初登り,後輩と黄スラ7aの核心で遊んだ.
パワーごり押しのダウンクライムを経てからのテクニカルなトラバースが当初意味不明だったが,バランシーなムーブが思い浮かび,いい感じになった.まあ,つなげではとてもできるパワーも持久力も無いが,後輩にはbreakthroughとなったかな.
O-WALL/Thera Band
先日あまりにも不甲斐ない,といか悲劇的(!)な登りをしてしまったので,なんとか時間を捻出してジムへ足を運んできた.酷い筋肉痛(特に背部痛)もピークアウトしつつあったが,小一時間登っただけなのにこの筋肉痛は情けない.ネガティブなことばかり書いていると辛気臭くなってきた.
今日は少しまともに体が動いてくれた.
先日はじき返された3Qが終了点をタッチするまでに上達できた!結局RPできなかったが,継続は力なりということを思い知ったよ.根気よくリハビリしていこう.
偶然会った後輩に,肩と腕,全身が細くなったと言われてしまった...
まあその通りなのだが,久々にあった人には際だって明らかのようた.
一からトレーニングするため,病棟でリハビリ用具として使われるTheraBand(文字通りバンド)を買ってみた.前傾姿勢をい取ることが多く筋硬直に困っているので,いろいろとストレッチしてほぐしてやろうと思う.
硬さ(=ばね定数の違いか)が6,7種類くらい段階分けされているが,灰色の2番目に硬いやつを使っている.その他のものは使用したことがない.実際に使用してみて,臨床でも生かせるかを体験してみようと思っている.
O-WALL/downspin
クライミングにガチではまっていた頃,体重50kg台になればさぞかし軽くて5.12などサクサク登れるだろうよ,とたわいもない会話をしていた記憶があるが,なんと現在その50kg台に達せんとしている!
取引先に「久々に会うけど,痩せました!?」と聞かれた.Exactly!
どんとこい,ガンガン登るぞっ!という勢い...は毫もない...
筋肉量が2kgくらい減少したのだと思われる.
仕事と研究,それに伴う疲労と運動量減少がジャブのように効いてくる.
最近はクライマーのHPをめっきり閲覧することが減ってしまったが,昨日偶然に以前読んでいた関東クライマーのHPを拝見し,なんだが急に外岩が恋しくなった.
という流れで登ってみようと思い立ち今日はいつものジムへ.
試薬の発注をかけているので週明けまで待ちで(解析が残っているが...汗)今日は作業が少ない.
事業の方も非番なのでフリーでくつろげた.
しかしまあなんだ,今日ほどフルぼっこのギトギトになるまで打ちのめされ,葬り去られた日もあるまいて.
4級もままならず,保持力・持久力共に過去最低をマーク.時期はずれるがちょうどS&P500の逆数である!全然登れない.
↓こんな感じ・・・
2010年を境に明らかに退化している(冬虫夏草を登ったとき).
2012年から怒濤の下り坂である.あまりに順調と言うほかない.
女房の世話も削りにくいから,研究が落ち着くまでもうしばらく時間はとれそうにない.
合掌
下多古川/大峯山系
林道終点6:50→2段の滝8:00→琵琶滝9:05→祠9:15→中の滝10:25→中の滝落ち口11:05→遡行終了11:35→林道終点13:40
6年ぶりにまともな沢に行ってきた(先日のはひどいのでノーカウント!).
体力的に弱った老体にむち打って,沢初めての後輩二人をいざなった.
下多古川は去年の百合ヶ岳の時に林道を走ったので勝手がわかっていた.
琵琶滝も滝見小屋まで行って拝見していた(その時は相当暑かった!).
晩秋の沢は美しい.夏とは風景が全く異なる!
下多古川はコンパクトにまとまって,巻き道や下山路もgoodなので,沢を手軽に楽しむには相応しいコースだね.
2つめのハイライト「中の滝」
How about staying at Tokyo Youth Hostel?
東京出張.東京へ行くと一週間が早いが,エネルギーを使う.
ビルからの眺め
今回は趣向を変えて飯田橋のユースホステルへ宿泊.
2600円で駅直結ビル19階に快適に宿泊.
しかも朝食600円(うまい),風呂付き,水回りnewで清潔.言うことなし!
4人部屋を2人で快適に使えた.一人だったら相部屋になるかもね.
朝のラッシュは勘弁だが(久々のラッシュは疲れる).
Get Motivated!
先日は学会のため横浜へ帰った.
横浜での学会とあると大概はみなとみらいになる.
日本三大酷道と湯泉地温泉
阪和道で帰るのも退屈なので,どうしようかと迷っていたところ,
ツーリングマップで目に入った国道425号(通称日本三大酷道)を経て十津川温泉の湯泉地温泉(Tosenji Hot Spring)を満喫してきた.
日高川を眺めながらの貸し切り風呂
数々の真夜中の林道を走ってきた身から述べると,さほど酷道ではないが,たしかに林道と言っても支えないレベルではあるので,高級車ではやめた方が無難だろう.隣を流れる芦廼瀬川をいつか是非とも遡行してみたいね.
十津川温泉の湯泉地温泉・・・これまた沢沿いの絶品の露天風呂だった(少々熱め).
高野山と龍神温泉
9月5~6日で真言宗の総本山,高野山を初めて訪れた.
夜は日本三大美人の湯と謳われる龍神温泉と素晴らしい食事を堪能した.雨の中,護摩壇山に登頂(龍神岳は結構情けない事情により断念)した.
高野山・金剛峯寺
庵の谷/台高山系
庵の谷/台高山系 宮川水系
34°21’19.4″N 136°10’35.2″E
駐車場(林道終点)5:50→二俣(639m)6:15→源流部7:55→大熊谷ノ頭9:25→作業道9:50→林道終点10:40 (4時間50分)
実に6年ぶりに沢靴を履いた!!
無性に歩きたいと思い立って急遽一人で簡単な沢に行ってきた.
蓮界隈の谷で「庵の谷」という.コウセン滝が見物という噂を聞きつけて行った...のだが肝心の滝がよくわからず,終始平凡な沢歩きになった.
源流部の様子
下調べが適当すぎたか.右俣と左俣と間違った?
左俣とったんだけどなあ...水が超少ない「これ滝?」みたいなのは二俣の中央くらいにかかっていたんだが,もしかしてそれか???
詰めの自然林と台高の山深く美しい縦走路には満足した!!
O-WALL/ピンクスラRP
くそ暑い中ピンクスラ5c+をRP.
久々に成果(?)を出せた...といっても全然たいしたことないから,もはやこれ以上の言及はやめておこう.
商業ジムじゃ11bくらいはあると思われるけど(単なる勘違いかも・・・汗)
O-WALL/ダメダメだ
本日も悲しいかな,日曜実験の合間に登ってきた.
組織免染も2日かかるので土日返上である.
今日も半端なく暑い.汗の量が尋常でない.
ウーロン茶を2L持って行った.電解質が明らかに狂いそう.
筋痙攣を起こして悶絶するのではとビクビクした.
O-WALL
沢は仕事のため急遽行けなくなった...
仕事終わりからの実験の合間の待ち時間に少し登ってきた.
かなり暑い.水分はポカリ500mLのみ.とうてい足りない.
弱り切ってフレイル状態(近年はやり?の概念).
適当に登って噴き出る汗の量!
自分に合った仮題を作った.頭を使うからボケ防止にいいと思った.
まあ登れなかったんだけどね.
クライミングギアたち
超久々にクライミングギアを倉庫から引っ張り出してきた.最期に使ったのはてさて何時だっけ?
自分がどんなギアを持っていたのかをすっかり忘れていた.
特にビレイグラス!!見た瞬間,懐かしくなった(El Chorroで購入した).
TrangoのCinchの使い方が出てこず,絵柄を見て考えてしまった(´ε`
来週は大峰の沢に行く予定.6年ぶり?歩けるかな・・・
O-WALL
3ヶ月ぶりにジムへ行ってきた.
最近は仕事と研究で眼精疲労と肩・背中・顔面筋が凝り固まっていて,真剣にトリガーポイント注射をしてもらおうかと思っていた(特に顳?temple!)
ヨガが効果的かもしれないが,マットをアマゾンプライムセールで買い損ねた.時間ができたものだから久々にジムへ運動にいった.
沢やリードをしたいという後輩らが出てきたので,ロープワークの練習やらをした.ボルダラーも増えてきたが,ひもの人気も出したいね(願望).
適当にリハビリで青ボル登って終了.
グリーンのおみやげN課題は痛くて登れず.足が浮腫気味で靴が痛いのと,指皮がすり減った感覚に慣れていないので厳しいね.
今年は8月に沢を復活させることにした(^o^)
たまには息抜きしないと身が持たんからね.
でも沢靴を買いに行かないと・・・