台湾・中国茶
最近は山も岩も行く気力が起きないね.ジムも・・・何だか意欲が湧かない.
部屋でフィンガーボードが一番多いな.
休日は静かにしている.ビジネス書を読む時間が増えた.千円~2千円の価格帯のものは内容が薄かったり冗長だったり,同著者の他の著作と被っていたりと残念な本で溢れているけど,1万円以上の本は総じて濃厚で余裕でペイすると感じる.
台湾に行きたいけど当面厳しそうだから気分だけでもと,台湾・中国茶を書籍を見ながら色々仕入れては茶こし・蓋付きの陶器製カップ(←これ重要!)に入れて飲んでいる.楽天アマゾンは微妙なものが多いので,台湾・中国現地で購入した商品をフリマで手に入れるのがよい(あくまで個人の感想).ガラス製は紅茶などに.
凍頂烏龍茶や黄山毛峰といった有名処は確かにうまい.白毫烏龍茶(東方美人)は紅茶に近いのでストレートでもミルクティーでもOK.他にも白茶や岩茶,紅茶など種類が多くて実に楽しい.茉莉花(ジャスミン)など花茶は人を選ぶかもしれない.
多くの茶葉で4-5回は余裕で抽出できるので,総合的に見ると味気ないペットボトルの茶を買うよりも安く銘茶を楽しめるという不思議.何年か前に飲んだ餅茶の20年ものプーアル茶も素晴らしかった.プーアル茶(普洱茶)ってこんなに旨いのかって驚かされた記憶がある.要所要所でティータイムを挟むと,副交感神経が活性化して気分が休まるね.先人の知恵だね.
本は下記のものが実物大の茶葉と入れた茶の写真入りでおすすめ.入れ方など全てが完璧にまとまっている(indexが洗練されていないのは目をつむる).
香港は陥落したけど,台湾は独立国として頑張って欲しい.
文化と政治は別物だね.