大峯洞川温泉
洞川温泉を電車とバスを乗り継ぎ訪れた。
日帰り入浴は何度か山の帰りに訪れたことがあるが,泊まるのは初めてである。
夜の佇まい
陀羅尼助羊羹が結構上品な味で旨かった。漢方臭さはないが。
陀羅尼助は内服したことはないが,湯にも含まれるあれberberineが主成分らしい。というわけで止痢薬などに効能があるというわけか。
洞川温泉を電車とバスを乗り継ぎ訪れた。
日帰り入浴は何度か山の帰りに訪れたことがあるが,泊まるのは初めてである。
夜の佇まい
陀羅尼助羊羹が結構上品な味で旨かった。漢方臭さはないが。
陀羅尼助は内服したことはないが,湯にも含まれるあれberberineが主成分らしい。というわけで止痢薬などに効能があるというわけか。
いろいろな意味で奈良大阪を隔てる生駒山系の寳山寺(ほうざんじ)を訪れた。
生駒駅から歩いて登ったが,昔よりも空き家が多くなった。山の中腹+再建築不可+車の進入不可とも成れば厳しいが,上手にリノベされているものも見受けらるし,アジアに買い取られているものもあるようだ。成熟し衰退に向かう日本の姿を写している。
日本初のケーブルは1918年,当時は相当の人数が乗ったようだ。大正昭和初期と宝山寺,遊園地,遊郭は相当賑やかだったに違いない。ちなみに2番目のケーブルは箱根だったかな。歴史を感じる素晴らしい場所だ。
灯籠祭りのようだ
中で桜餅をたらふく食い,奥の院まで登り,お地蔵様に囲まれ煩悩を浄化してきた。信貴山から暗峠(くらがりとうげ)を越え,生駒山上遊園地を通り宝山寺を踏み,生駒まで歩くというコースはオススメ。特にナイトハイキングは楽しかったので,又近々行きたいと思っている。
奥の院への長い階段の登り
20年ぶりくらい(?)にケーブルカーに乗った。
家族連れが多く結構な混雑具合で安心した!
心機一転,初心者とし商業ジムに通うことにした。
ナカガイ摂津以来の5年半ぶり。
大阪環状線JR桃谷にある6Spiderが最寄りなのでそちらへ身を寄せさせていただくことにした。10年前と比べると随分とジムも多くなり,スポーツとしての裾野の広がりを感じる今日この頃である。スピードクライミングに関しては,微塵も興味がわかないが(笑)
近頃は10台の坊ちゃん嬢ちゃんの活躍が実に目覚ましく面白い(誰が誰か全然知らないけど)。筋繊維の質は10台までに全て決まるから,おじさんおばさんはもとい,お兄さんお姉さんから始めたって人は活躍の場がどんどん無くなっていく。やはりスポーツは英才教育。メジャースポーツのprofessional playerはハイリスクハイリターンの典型だけど,climberはハイリスクローリターンだから気をつけないといけないな。
ジムは相当グレード辛めでカチが多くて超楽しい!!!
ピンクはほぼ全てOS。
足限定の水色ボルから一気に難しい。
8番のスタートが狭くて離陸に難渋,18のトラバースも狭めで難渋,14番のルーフのパワフルさ,9番のバランシーさにやられ宿題になったが,他はほぼ全て登れた。赤ボル(3~4級)は難しくてやり応えある。なんとか週1回は通いたいなあ。
私が興味あるのは大正~昭和初中期を中心に(俗に言う)終戦までの台湾での投資・金融・事業であるが,たまたま手にした第3代総督の乃木希典将軍の大遺訓(猪谷不美男,1913)を読むとがなかなかに面白い。将軍の人となりを垣間見られる気がする。
(前略)自分が自身で數年來試して見るに,和服を着て疊の上に坐り込んで仕舞ふと,何となく起って物事を處理するのが面倒になつて来て,自然と人間が無性ものになつて仕舞ふ爲めに,何でもないことにまで人を使ふ様になる,然るに洋風の室に椅子を倚り靴を着した儘で居ると,一寸と起つのも極めて雜作もない上に,外出するといふても少しも面倒はない,都て(すべて)が極めて手輕に起ち働けるので,自然に他人に世話をかけることが少なくなる,まだそればかりでない,袖が邪魔になるとか裾がまくれるとかいふ氣遣もないので,自然に坐作進退も活潑に出来て如何に考へて見ても実験して見ても平素の家居には和服より洋服がよく,日本室よりも西洋室が便利である,特に今もいふた通り華族子弟の敎育の爲には一層これが有益であるのである
和室の四畳半の当直室に籠もっていると,ゲームか昼寝になって,勉強しようにも全然進まないってことに通ずる物がある。
Amazon Videoは素晴らしい囲い込みサービスだね。Bezosに中毒にさせられているよ。キルラキルを二度も一気見てしまった。プライム先生のおかげで,これは久々に自分の中でヒットした素晴らしいアニメだった。アキハバラ電脳組を彷彿させるね。ルパン三世 part IVも面白かった。最後の最後はなんだがいつものTVスペシャルのような展開感が否めなかったが,往年のファンならわかるネタを混ぜ込み,総じていい感じにまとまっていた。
(前略)其自分の本業本職に趣味を持ち,専心一意之に從事する様にならねば,其事業も成就せぬし,又其事業が世間を利益する迄には至り得ぬ。
肝に銘じることにしよう。
ふと思い立ち奈良五條に泊まりで行ってきた。
古い街並みは建立年代の判明した中で日本最古の民家などがあり,非常に古き日本の雰囲気が漂っている。ただ電柱は早く埋設して景観を改善した方が望ましい。電柱のない場所を探していたら,結局五條新町は写真に収められなかった(汗)
吉野川(和歌山で紀ノ川に変わる)
独特の雰囲気
五條十八景
夏前にSwitzerlandのJURA地方のトポが届いた。当初はZermattではなく他のエリアも考えていたが,調べていると7月はどうも暑そうで,訪れる場所を間違っているように思えた。
来年の秋は再びスイスで登りたくなる一冊だった。
Falkenflueは一度は訪れたいエリアだね。
新宿と横浜に行ってきた。
立ち寄った御苑内の素晴らしさ。
西新宿も綺麗に整備されている。
東京は原付・自転車・路駐が少なく歩きやすいね。日傘を差して猛スピードで突っ込んでくるのとか,煙草をもってふらふら近づいてくるのとか,車来るの明白なのに赤信号で渡るのとか(馬鹿なのか)が格段に少ない。身の危険を感じずに歩けるよ。
Zürichのラウンジ・・・ありがたい
早朝に飯も食わずにホテルを出て空港に向かった。
朝食とらずの出発だったので,Priority passが遺憾なく力を発揮してくれた。
短いながらも楽しい旅だった。
やっぱり海外出ると何かと刺激が入るので,少なくとも年1-2回は行こう。
市街を流れるLimmat(リマト川)
疲労蓄積,チェックアウト早々Zürichに移動してした。列車をいくつも乗り継ぐのはやはり骨が折れた。町の中は明らかに高級車が多くなった。スイスに来て知ったのは,意外と日本車が多い。スバルとスズキとか。デパートをいくつか回って物価や客層などを見ていると楽しいね。
MürrenからGimmelwaldへ至るフェラータを歩き,そのままGimmelwaldの岩場を訪れた。フェラータは3時間程度と長くはないが,トラバースやチロリアンブリッジなど飽きさせない内容で楽しめた。
岩場の易しいエリア(Sector B)は日光直撃でチョコレートが流れだし悲惨なことになった。高難度のエリア(Sector A)は,挑戦者にっては最高の壁になるだろう。13~14dだから相当レベル高くないと厳しいから私には無理だな。
RPしてJungfrauを眺めたら格別だろうよ
午前中はZermattで調べ物(?)をして,昼前にMürrenミューレンに移動した。007映画ファンには有名どころかもしれないが,世代が違いすぎるので当初は全く知らなかった。
氷河を近くに眺められ,美しいユングフラウ三山を見渡せ,そして緑多く静かなこの町は,Zermattに飽きた人間ならば是非訪れる場所に思えた。Cheese fondueがマジ美味しかった!!
このチーズの量が半端ない,YUMMY!!!
素晴らしい天気に恵まれたので,町を散策してから岩場に向かった。山は雪を冠っておりMatterhornに登ろうとしている登山者は見かけない。ガイドハウスは閑古鳥,募集も出ていない。登頂に至適な時期が短い山だ。
It’s a clear day!!
岩場では昨日のリベンジ。そのほかにも幾つか登った。30m近いルートは,海外クライミングの楽しさを思い出させてくれた。
Zermattから数駅戻ったSt. Niklausから歩いて30分くらいの岩場に行ってきた。クラック主体の凝灰岩だけど,スポーツルートとして上れるので練習になる。時間が都合上1時間くらいしか無かったので1本しか登っていない。
アプローチだけでも美しいよ
昼過ぎにZermattに到着した。少し時間があったので,Via ferrataという遊びを初めてやった。以前から1回はトライしてみたいと思っていたが,まさかZermattで遊べるとは。
核心部のトラバース