伊豆Climbing Trip 8/レストで天城山へ
2年ぶりに天城山登山に行ってきた.
荷物を何持っていこうか迷ったが,Nは迷いもなく何も持ってこなかったwww
【ルート】
11:20 駐車場→12:25 万三郎岳下部分岐→12:30 万三郎岳→13:20 万次郎岳→駐車場 13:50
2年ぶりに天城山登山に行ってきた.
荷物を何持っていこうか迷ったが,Nは迷いもなく何も持ってこなかったwww
【ルート】
11:20 駐車場→12:25 万三郎岳下部分岐→12:30 万三郎岳→13:20 万次郎岳→駐車場 13:50
国家試験の合格祈願という名目でSK氏と二人で100名山の金峰山と横の国師ヶ岳へ登ってきた.
洒落た山を見つけてくるもんだと感心した(´∀`)
いずれもすばらしい山であった.これで国試は合格間違いなしであろう!
友人と一緒に行った幕岩クライミングに併せて登ってきた.
もはや再び夏休みがやってくることはないか・・・一生・・・
夜にクライミングツアーで初めてのバーベキューをした.
ハプニングというかインシデントincidentがあり,一時はかなり焦った.
無事に焼き肉ができてほっとした(´∀`*) いや~マジでやばかったなあ.
【Course Time】
大弛峠(2365m)8:10→朝日岳8:50(2579m)→金峰山(2595m)9:50-10:35→朝日岳11:20
→大弛峠12:20→国師ヶ岳12:50(2592m)→大弛峠13:50
国師ヶ岳山頂にて
<DAY 2>
七ツ釜滝から堂倉谷を経て日出ヶ岳まで歩いた.崩壊地の通過が少々面倒くさかった.大杉谷の碧色の渓谷を堪能できる素晴らしいルート.
<Day2>
七ツ釜滝6:10→光滝7:15→堂倉滝8:05→日出ヶ岳11:20→大台バス停11:50
(コースタイム:5時間40分)
奈良県の秘境的登山道である大杉谷ルートを同僚3人で歩いてきた.三重県大台町の宮川第3水力発電所横から入り,大台ヶ原の日出ヶ岳に抜けるルート.雄大な渓谷美は必見の秘境である。
<Day1>
宮川ダム11:30→六十尋滝13:05→大日嵓吊橋14:00→千尋滝15:20→猪ヶ淵16:15
→平等嵓吊橋跡地16:30→桃ノ木山の家18:00→七ツ釜滝18:30 (7時間)
<Day2>
七ツ釜滝6:10→光滝7:15→堂倉滝8:05→日出ヶ岳11:20→大台バス停11:50 (5時間40分)
去年11月に私が行ったコースを再び行くことになった.
前日まで忙しくて買い物にも行っておらず,何も持って行く食料が無かった.
深夜に荷物をぶち込んで寝た.当日,食料を駅で急いで購入した.慌ただしい.
この無意味極まりないストックは,もはやネタでしかないw
<行程>
大又8:30~二俣11:10~伊勢辻山14:30~二俣~大又16:50 (8時間20分)
久しぶりに2連休だったので,初日は原点回帰しようと思い,ホームグラウンドの台高に行ってきた.前日,寝る数時間前に思い立った気まぐれ.前々から残し ていたルートを行ってみることにした.後から考えると,道が凍るとノーマルタイヤで行くと死活問題になるので,このチャンスは逃せなかった.
林道終点8:30~大又登山口9:15~和佐羅滝9:30~伊勢辻山11:15~赤ソレ山11:33~馬駈ヶ辻11:50~国見山12:05~明神平12:25~林道終点13:20 (4時間50分)
富士宮口6:20→富士山頂上9:20→お鉢周遊→富士宮口
トレーニングとして山開き後の富士山へ.人多すぎで疲れた.
これほど退屈な山があろうとは!!
富士山頂にて
スバルライン5合目→水平道→吉田大沢→8合目(9:05)→頂上(11:35)→5合目(8時間50分)
トレーニングで知人2人と行った.トレーニングおよび高所順応が主な目的.
前日の朝出発するも,GWの混雑ぶりには参った.よく考えたら初めてGW中に車で出かけたことになる.
去年は何をしていたのか考えても記憶がなかったが,
帰って調べてみるとどうやら凡庸に日帰りの岩に行っていたようだ.
スバルラインの開通が6時かと思って寝ていたら,3時半頃から喧しくなってきたので驚いて撤収した.
どうやら5月は3時かららしい.来てもはっきり言ってたいした物も無いので退屈だろう.
水平道から抜け出て暫くしてアイゼンを履いた.積雪で夏道は完全に無視出来る.
ルート取りは,8合目までの最短ルートらしい.初心 者は結構落ちていくといわれた.
Matterhornを登る時と同じ装備を持ち,コンテで上がることになった.
サングラスを忘れたため,ゴーグルをつけて歩くが,視界が狭いのが鬱陶しかった.
8合目の小屋から少し行ったところでロープを仕舞った.
私は先に登り,1時間しても後続が頂上に来なければ下山するように言われ独り出発した.
頂上が見えるがちっとも近づかないしんどさを味わった.
上は適度に凍っていて前爪も利くので自分としては快適だった.風も自分の予想よりも格段に弱かった.
登り切って1時間ほどボーとしていたが,後続が1時間以上待っても来ないので下山し始めた.
結局8合目小屋で合流.Yさんの靴が合わずに踵を痛めていたことと,
風が強いうえに途中で急に雲が出てきたので8合目に引き返したとのこと.
雲が出て来たとき,ちょうど私は律儀にボーとしていた時だった.結局すぐに雲は無くなった.
この1時間待つ指示と独りで行かせたことをリーダーのY氏は後悔されていたようだ.
その背景には次のようなことがあるそうだ.
富士山の風は,突然吹くので,それで飛ばされる.今日はいつにもまして風が強いらしい.
飛ばされたら,凍っているからピッケルはまず刺さらない.
朝,夕には凍り付くので,時間が合わなければ登るべきではないし,下りられなくなる.
そして最大の理由は, 雲が出てホワイトアウトしたら特殊な山の形状が故に下山はほぼ不可能なこと.
今回の快適に思えたコンディションも一瞬で変動する可能性に気づけるか.
難しい山だと思った.
下山途中で,ある小屋を右から下ったが故に,下るべき尾根の2つ右を下ってしまった.
結局左へトラバースして登山道に合流した.本当は小屋を左から下るべきだった.
視界は良好であるにもかかわらずこんな一見たいしたこと無いようなことで大きく道を外れる恐ろしさ.
書いてみると余りにもあり得ないような話に思えるが,それを実際に体験したのだから,
これがホワイトアウトしてたら100%下山出来ないという話は納得できた.本当に難しい山だ.
Matterhornは体力的なこともあって3人はきついという結論になり,私はガイド登山の方向に変わった.
その費用の援助も幾ばくかしていただけるようであまりにも有難い話で感謝だ.
それが終わったらまた合流してフリーなりを一緒にやる.
試験は 100%受かるとお墨付きをいただいた.しかもガイド登山はほぼ空身なので,劇的に負担は軽くなる.
IV級の岩場を空身で登るんだから.結局のところ天候次第か.
2人が帰国した後は,私独りでChamonixなりのお薦め場所を見て回る予定.
一昨年,宝剣で軽い頭痛に見舞われたが今回は全く影響もなかった.しかもいいペースで登れた.
初めての富士山が, 夏のすし詰め富士ではなく,雪のある富士であったことが単純に嬉しい.
今回も非常にmeaningfulな山行だった.
【Course Time】
2/13:東尾根登山口12:30-東尾根避難小屋13:30-氷ノ山山頂16:00
2/14:頂上-東尾根避難小屋-東尾根登山口
3年ぶりに氷ノ山へ来た.スキー場を見ているとスキーしたくなった.重力に刃向かって登る愚かしさ(゚∀゚ )
滑るのはホントに気持ちが良さそうだ.何もしなくても動くんだから.
少し晴れてきた
頂上小屋はようやく見えた
予報では天候が余り良くないってことだったけど,2日ともまずまずの天気で助かった.
1日目は避難小屋までの予定だったが,一気に頂上まで行けた.かさばらない夏用シュラフしかない.
テントを屋内で設営.ダウンを上下着まくって眠る.下がコンクリで,背中から熱がどんどん逃げた.
ダウンはプレッシャーに無力極まりない.寝たのか起きてたのか分からないまま朝になった.
というか床でなくて,木の上に寝れば良かったんだよorz
さっさと下山して,食堂で温かい物を喰って早々に帰った.これくらいじゃ疲れなかった.
二日目の午前中の天気は申し分なし
結構疲れてる・・・?
その代わり,2日後に疲れた.癌の告知に似たものがあった.
積み上げてきたものが一気に壊滅された.クライミング意欲が一気に消えた.無気力・無関心状態.
病名が分かったときの,ある種の脱力感・安堵感って感じでもある.金もないし, 3月はクライミングを止めて,
ボッカとアイゼントレ,ロープワークをしっかりしてろって神に告げられてるのかな.残酷な神様だなぁ.
ああ,最近宝くじに当たって金ばらまく夢ばっかり見てしまう.
自分の直感の鋭敏さを再び思い知ったなぁ.
とことんクソ遠い訓練所に縁のある自分にむかっ腹ももはや立たん始末.
ああ・・・疲れた(´Д`)ハァ…
3年前の山を始めた頃の楽しさを思いだし,山に独りで行ってきた.
無性にドライブに行きたくなったのもある.
なんて気まぐれなんだろうと,自分でも 熟々思うよ.
三重県の高見山から東に延びる稜線にある修験業山.
本を見ていたら,この山が目に止まり,直感で面白そうと判断.
名張とか室生周辺の山は何か知らんが好きだ.
今回の山は思っていた以上にwildで,面白かった(天気は良くなかったが).
人に全く会わずに,まったり歩けるのも素晴らしい.
山頂前のお宮さん
<行程>
若宮八幡宮駐車場8:15→栗ノ木岳分岐10:05→高宮10:15→修験業山(1094m) 10:30
→栗ノ木岳(1066m)11:40→若宮峠12:00→駐車場13:00
奥穂高岳山荘から涸沢経由で上高地まで一気に下山した.
高山病の彼も回復してきたようで何より.
やはり高度を下げるのが一番の治療みたいだ.
涸沢カール・陳腐な写真ながらもやはり美しい
2日目
岳沢から前穂高岳.奥穂高岳とつなぎ縦走した.今回の核心コース.
3000mを超す山であるが,その分ガレ場が多くなって変化に乏しい.
高低差はあるのでちょっと鬱になりそうな道だった.
奥穂高山荘にテントを張った.独りテントは快適だわ.
雲来たーーー.前穂高岳山頂((3,090m)にて
8/23: day1
上高地~小梨平キャンプ場 (10分)
8/24: day2
小梨平キャンプ場5:30~岳沢跡地7:50~前穂高岳(3,090m)11:45~奥穂高岳(3,190m)14:20~穂高岳山荘15:50 (10時間20分)
8/25: day3
穂高岳山荘5:50~涸沢7:15~横尾~徳沢10:40~上高地11:55 (6時間5分)
後輩を連れて上高地から岳沢経由で穂高連峰に行ってきた.
自身初めての穂高連峰なんですよ,これが!
当初はジャンダルム~槍ヶ岳縦走だったが,なんだかんだいって涸沢で下山になった.
計画変更しといてよかった.始終天気に恵まれ,非常に楽な縦走だった.
1日目
上高地キャンプ.何故かみんな荷物がデカイ.自分も昔は要らんモンぶち込んでバテたなぁと回顧する.
でもでも,実際重要なのは,軽量化でなくてコンパクト化だというのが持論.
電車の網棚に載せられるのは素晴らしいことだ.重さなんてどうでもいい.
それにしてもここは涼しい.私一人は完全に別料理&テントの山行予定.
今日はとりあえず二人で寝たが,広く快適爆睡.トイレ&水道完備.しかも一杯ある.金かけとるなあ.
LODGE NAKANOSHIM (^Д^)
4日目
朝は晴れていた.誰にも会わずに遠見尾根を下る.
自分のとるコースと時間帯は,他人のそれとはいつも齟齬を来しているようでうれしい限り.
五竜山荘が見える
雲海に浮かぶ遠見尾根・・・沈んでるか(汗)
3日目
3時半に起きたら,土砂降り!!!
二度寝して5時前に起きる.小康状態なので撤収して,いち早く出発した.
ラジオによると下界では午後から雷雨になるところも ある,と聞いたのでとにかく早くキレットを抜けたかった.
目的の唐松岳はピークを踏むことはできたが・・・ハプニングというか萎えるようなこともあり大変だった.
雨風が半端無い(´Д`)