神野山と鍋倉渓
25年位ぶりに奈良県山添村の鍋倉渓(奈良県天然記念物 )と神野山に行ってきた。躑躅(つつじ)の時期は終わっていたが,吹き抜ける清々しい風,360度広がる美しい山々,鍋倉渓の奇異な姿,羊たちに癒やされ旨い飯を食う。素晴らしい場所であった。
25年位ぶりに奈良県山添村の鍋倉渓(奈良県天然記念物 )と神野山に行ってきた。躑躅(つつじ)の時期は終わっていたが,吹き抜ける清々しい風,360度広がる美しい山々,鍋倉渓の奇異な姿,羊たちに癒やされ旨い飯を食う。素晴らしい場所であった。
最近睡眠不足で疲れがたまっていたが散歩に出ることにした。特にどうと言うことのない里山歩きだと思いきや,大平山への登りが結構急峻で嶮しく両手両足を使って登った。 P 768.6 m峰からは北尾根を進んで沢に降り林道終点へと繋いだが,一般登山道では到底なかった。最後の龍鎮神社は予定外のスポットで美しかった。今回も総じて素晴らしい山行となった。
<行程>
近鉄榛原駅 9:40→南垣内分岐 10:05→P567.1 m( 基準点名: 岳山)10:55→P 711.2 m( 基準点名: 太平山)12:10→P 768.6 m(基準点名:桃木谷)12:45→林道終点 12:55→室生への分岐 13:40→龍鎮神社 14:10→室生ダム 14:30→大野寺磨崖仏 14:50→室生口大野駅 14:55(5時間15分)
12年ぶりに馬ノ鞍峰に登ってきた。
前回は台高縦走のときだったので今回は初めてのルート。
今年行きたいルートの一つについ先日(!)あげていた。
深山幽谷を存分に堪能できるルートでかなり満足度が高かった。
<行程>
三之公川林道終点 5:40→トガサワラ原始林登山口 6:35→993mピーク( 村立山 ) 8:40→1074mピーク 9:30→登山道分岐 10:20→馬ノ鞍峰1177m 10:55→登山道分岐 11:35→かくし平(尊義親王御墓) 12:00→明神滝 12:45→林道終点 13:20 (7時間40分)
伊吹山(1377m)に日帰りで行ってきた。
残念ながら下から登っていない・・・
ドライブウェイが結構いい値段する。
どうせなら大台ヶ原も有料でいいと思うよ!
【行程】
ドライブウェイ駐車場 9:10→東登山道→山頂小屋9:55→中央登山道→駐車場11:20
中央の登山道は退屈だが短かった。退屈な上に短かったと言うべきか。不毛な世間一律十連休というクソGWにもかかわらず渋滞に巻き込まれなかった。それが何よりも良かったよ。
前日22時頃にふらっと歩きに行きたくなったので適当に本を見て今回の山を選んだ。この時期は奥千本が賑わっているが,其の裏で静かに山歩きをしてきた。奥千本は平日がいいだろう。
行程
あきつの小野公園8:30→蜻蛉の滝8:40→青ヶ峰山分岐9:40→ 川上鹿塩神社 11:20→白倉山11:30→土倉翁磨崖碑12:30→駐車場12:40
天王寺駅から阪和線に乗るること1時間弱・・・
大阪最果ての山中渓(やまなかだに)に行ってきた。
なかなか足を運ぶ人も少なかろう不運な地。
土曜日だというのに人はまばら。
桜と超長くて急峻なローラースライドが最高すぎる。
接待に使わせていただきます(^_^)
年1回の雪遊びに行ってきた。
比良山御殿山ルートは非常に快適だった。
坊村9:30→御殿山11:50→武奈ヶ岳12:40→御殿山13:20→坊村15:30
榛原から歩いて伊那佐山を登ってきた。
ろくに調べもせず例によって前夜に思いついて朝出発した適当な感じ。
伊那佐山はネット上では木々が多い茂ってしまい景観が悪いという旨が散見されたが(帰って知ったことだけど・・・),登頂してみると台風によって祠や社務所,灯籠など一切合切が吹っ飛び,木々は倒木のせいか伐採され,何というか風通しが良くなっていた。
当初は伊那佐山から墨坂神社付近まで山中の予定だったが,伊那佐山の林道から伸びる尾根に微妙な踏み跡があって面白そうだったので進んだら無事に下山してしまいそのまま復帰できず・・・(笑)車道を快適に歩いて,最後は墨坂神社でお参りして帰った。
謹賀新年
場末のブログもなんだかんだと続いて14年目に突入した。
これからも気ままにぼちぼちと更新していくとしよう。
久々の山登り。
大晦日に近鉄平岡駅から生駒山・宝山寺へ抜けて生駒駅まで歩いた。
夜景の綺麗なお手軽コース。オススメ。
24時過ぎの宝山寺の混雑はchaosだったけど(笑)
ふと思い立って曽爾高原に行ってきた。
ススキは完全に終盤であったため,人もまばらでちょうどいい。
名張から電車+バスの特別チケットで三重交通バスに乗った。
榛原から奈良交通ってまだあるのかね。
その方が安上がりだったはずだが,特急券使わすには名張ってことか。
楽しめた,楽しめた。
最近の天気の良さを見ると空気の汚い自宅周辺で過ごすより,清々しい森林の中を歩き物思いにふけるほうがよほど意義あると思い春日山を訪れた。
昼前に奈良駅を出発し,混雑する春日大社の中を通り抜け,いつものコースで首切り地蔵まで一気に登りレストした。今回は地蔵谷池には行かず,一部ダートのドライブウェイを歩くことにした。100年前の植林も美しくこれまた爽快なルートだった。
知人を誘って大台ヶ原を訪れた(半分歩荷トレ状態)。天気が微妙でしかも山頂部の紅葉は終了していたが,大台ヶ原の雰囲気を存分に味わってきた。次は初めての西大台の散策に申請してみようか。クライミングの時,レクチャーが面倒だった記憶がある。eラーニング(+クイズ)にならないか。
GSPを使ってみた。なかなかの活躍具合だが,駆動時間にやはり難あり。連泊時はハイパワーエネループを大量持参するか。沢登りではいかがだろうか。カシミールをこれまた超久しぶりにダウンして使ってみたが,結構使えることが判明!気づくの周回遅れと言われそう・・・
ビジターセンターの食道が今年から閉店になったようで衝撃ショック。高齢化と人材不足のようだ。難しい問題だ。
今年ももう押し迫ってきたが,今年中に一度沢に行きたい。
小処温泉も浸かっておきたい。時間がほしい。
後輩と山登り(^o^)
白髭岳を東谷ルートから登り,切原,ショウジ山と時計回りに縦走してきた。
いや-最後の777mピークから忠実に尾根をたどった末,地獄を見た!!
どうして皆悉く等高線の急な谷をルートに選択しているのかが身にしみてわかった(笑)
白髭岳が高々と聳える
【行程】
林道駐車場(東谷出合登山口)8:30~名も無き滝9:20~尾根10:20~小白鬚岳10:50~白髭岳11:35~檜の巨木(1222m)12:35~切原13:45~ショウジ山14:30~777m 15:00~古い川沿いの道16:22~林道17:15~駐車場17:25(8時間55分)
ゴールデンウィークで世間ではどこも混雑してるにも関わらず,今回の迷岳は誰とも一度も出会わずに歩いた。諸般の事情により一睡もしていない。夜中の2時頃に急に思い立って日帰り山行を決意。
それが祟った・・・地図を見ながら下山開始したにもかかわらず,直後にど派手に道を誤り,紆余曲折の末,布引谷の上流部分に安置されている文字通り「山の神」にたどり着いた。今回の適当な山行計画に懺悔し悔い改めるべき所ではあるが,そのような余裕はない。
美しい新緑に囲まれた迷岳山頂にて
そこから林道らしきものがあったが,少しいくと完全に荒廃し不明瞭となり,仕方なく尾根に引き返した(このダメ押しの登りはこたえた・・・)。記録見ると,もう少し我慢して下れば布引谷コースの林道に出るようだ。ってことは,2009年に布引谷を遡行した時の記録に出てくる林道のことか。さっぱり忘れていた今となっては,情報不確かなまま深入りせずに引き返して賢明だった。
とにもかくにも,迷岳は実に素晴らしい秀峰である。
急峻な岩稜かと思えば,ブナと石楠花の美しい嫋やかな尾根と飽きさせない。
次は布引谷コースと口迷岳で遊びたいね。
駐車場7:35→林道分岐7:50→尾根8:30→890m小ピーク8:40→スメール分岐10:00→迷岳山頂10:50→山の神(布引谷源流)12:10→迷岳尾根へ復帰13:30→スメール分岐13:40→林道終点45:30→駐車場15:20